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本の水練き、萬國に冠たる事ニ可有之候得は、是を水軍の歩兵に御用ひ有, て、莫大の勝算にて有之哉な奉存候、傳聞にて承候に、遠夷の軍艦の底には、, を頼み、修覆仕候事有之、其節日本の水練には、蘭人も驚歎仕候よし、然は日, を心掛候事は未承及不申候、何國の船にても、崑崙奴の水手數人連來り候, 銅の格子有之候由、右實説に候へは、來春迄に諸國沼海の水練漁父を多く, 間に一挺宛大砲を備へて、且數ケ所に寄懸の屋根を作り、上に又土砂を載, へ、敵船を防き候事に御座候、遠夷は火攻と戰艦とには熟し候へとも、水練, キヤマンの窓有之候て、船底の見へ候やうに致し、其キヤマンの外邊には、, 木にて、復を堅固に三重に組、大さ二町四方になし、上に土砂を敷、其上に二, せ、敵船より來るホンヘンを〓避する所となし、是を數多海上の要口に浮, 蘭本國船船底の銅ニ損し有之、崑崙奴にて修覆致兼候ニ付、長崎水練の人, によりて見候得は、其地の者は、水練無之事と知れ申候、且先年長崎にて和, 重き敵船の事故、沈沒も可致哉、キヤマンの窓は、銅格子のみにて、別に難打, 人或は十五人宛も打寄、キヤマンの窓を打碎き、海水を漏入をしめ候, 召集られ、戰鬪に相成候節、利鋭の錐鑿の類を携、敵の船底に廻り、壹艘に十, 敵船ノ底, 外人水練, 二達セズ, ヲ穿ツノ, トノ説, 策, 嘉永六年七月, 八四四
頭注
- 敵船ノ底
- 外人水練
- 二達セズ
- ヲ穿ツノ
- トノ説
- 策
柱
- 嘉永六年七月
ノンブル
- 八四四
注記 (23)
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