『大日本維新史料 編年之部』 2編 1 安政1年1月~同年1月20日 p.112

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一郎。爲彌。大助一同に。右之シツホク臺をとりまきて。一同に飮食す。, 書記壹人, にかはれて。且往々立派なる大將なるへしと申たり。, 多分は差支あるまし。, 軍之都督にて。聞たる猛將なりしか。この兒をのこして。死したり。其功によりて。よく今も, 故に。汝に與へむといひたるに。通詞を以。常に御手にふれられ候品を。被下忝候由を申。頓, て懷をのゝくりて。トケイを出し。其くさりを取て。われにくれたそ。いかに斷ても聞す。, 師。通辯官。書記壹人, 合差出し度との〓にて。使節之ヘヤ之次。キヤマンあかり取の下へ。シツホク臺を置たり。, 羊飯。其外。牛肉ふたの類。或ホヲトルをかけたる類也。, 頓て通詞を呼也。〓の寄合の〓し。乍去飮食其外の〓。人情みな通す。廿日も同居したらは。, 相向て。肥前守左衞門尉。其横坐使節也。大なるシツホク臺なれは。魯人之方。使節。船將。軍, 上坐ニ, それより下り行たるに。鹿末の出來合のかけ, 日本之方。肥前守。左衞門尉。土佐守。謹, 其間に。はなしなくたき〓有は。詞通せねは。互に目を見合。, 軍師わの扇子をみて稱る, 北部, 並るといふ〓。魯西亞國史二賦税, こゝろ也。帝王。并太子次男之像。使節の部やにのけ有, は別に一席也。御目見, 少年の書記よき男にて。温順なる才子也。手ニテま〓きたるに來る酒を呑せたるのむ, 支配勘定御徒目付は。隨, 以前は立わかれにて。酒を出し。今日シツホクになしたるは。別懇といふの〓き扱なるへし。惣して。船のあ, いとあはれにミえた〓。惣しな。この國のものは。ミな其, 以上は難有もの也, 也。汝は才子也。わか子になるのといへは。笑ふ也。女を知居るのと聞は。笑ふ也。至, 〓れは。韓文をよ, 從官之内ニ加りて。これ, 以上通詞之咄也。此兒の居所に額有て。父の画, し其外共。ミな手帳にしるす。十八才五ケ月也と少年也。不凡知るへし人相よし。, 像をのけた〓。如生。異國人なのら。父子の情, くするもの也, 〓よき少年也。このものはしめゟ今日まて。使節に影と〓くに從ひて。日本人のはな, かり取は。キヤマンにて。其上へ。眞鍮〓の格子をはり。其上を。自由にのけ歩行也。いと〳〵都合よろし。, 北食事に。五十の盤を, ロシヤ帝王。曰に二度, 十八, 十八, 才, ニミえたり。彼國飮食に奢〓しるへし。, 並るといふ〓。魯西亞國史二賦税, 章, 饗應, 露人トノ贈, 答, 安政元年正月四日, 一一二

割注

  • こゝろ也。帝王。并太子次男之像。使節の部やにのけ有
  • は別に一席也。御目見
  • 少年の書記よき男にて。温順なる才子也。手ニテま〓きたるに來る酒を呑せたるのむ
  • 支配勘定御徒目付は。隨
  • 以前は立わかれにて。酒を出し。今日シツホクになしたるは。別懇といふの〓き扱なるへし。惣して。船のあ
  • いとあはれにミえた〓。惣しな。この國のものは。ミな其
  • 以上は難有もの也
  • 也。汝は才子也。わか子になるのといへは。笑ふ也。女を知居るのと聞は。笑ふ也。至
  • 〓れは。韓文をよ
  • 從官之内ニ加りて。これ
  • 以上通詞之咄也。此兒の居所に額有て。父の画
  • し其外共。ミな手帳にしるす。十八才五ケ月也と少年也。不凡知るへし人相よし。
  • 像をのけた〓。如生。異國人なのら。父子の情
  • くするもの也
  • 〓よき少年也。このものはしめゟ今日まて。使節に影と〓くに從ひて。日本人のはな
  • かり取は。キヤマンにて。其上へ。眞鍮〓の格子をはり。其上を。自由にのけ歩行也。いと〳〵都合よろし。
  • 北食事に。五十の盤を
  • ロシヤ帝王。曰に二度
  • 十八
  • ニミえたり。彼國飮食に奢〓しるへし。
  • 並るといふ〓。魯西亞國史二賦税

頭注

  • 饗應
  • 露人トノ贈

  • 安政元年正月四日

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  • 一一二

注記 (48)

  • 1024,620,61,1716一郎。爲彌。大助一同に。右之シツホク臺をとりまきて。一同に飮食す。
  • 1136,1255,55,236書記壹人
  • 1731,602,60,1293にかはれて。且往々立派なる大將なるへしと申たり。
  • 570,603,55,516多分は差支あるまし。
  • 1846,596,60,2241軍之都督にて。聞たる猛將なりしか。この兒をのこして。死したり。其功によりて。よく今も
  • 334,604,63,2252故に。汝に與へむといひたるに。通詞を以。常に御手にふれられ候品を。被下忝候由を申。頓
  • 223,607,63,2222て懷をのゝくりて。トケイを出し。其くさりを取て。われにくれたそ。いかに斷ても聞す。
  • 1131,597,58,544師。通辯官。書記壹人
  • 1497,597,61,2239合差出し度との〓にて。使節之ヘヤ之次。キヤマンあかり取の下へ。シツホク臺を置たり。
  • 907,1035,59,1360羊飯。其外。牛肉ふたの類。或ホヲトルをかけたる類也。
  • 678,605,61,2219頓て通詞を呼也。〓の寄合の〓し。乍去飮食其外の〓。人情みな通す。廿日も同居したらは。
  • 1260,604,63,2243相向て。肥前守左衞門尉。其横坐使節也。大なるシツホク臺なれは。魯人之方。使節。船將。軍
  • 1382,2689,56,143上坐ニ
  • 1611,1752,59,1088それより下り行たるに。鹿末の出來合のかけ
  • 1135,1846,60,1003日本之方。肥前守。左衞門尉。土佐守。謹
  • 790,1420,60,1463其間に。はなしなくたき〓有は。詞通せねは。互に目を見合。
  • 453,2255,60,599軍師わの扇子をみて稱る
  • 818,1341,45,81北部
  • 813,605,48,649並るといふ〓。魯西亞國史二賦税
  • 1593,600,48,1067こゝろ也。帝王。并太子次男之像。使節の部やにのけ有
  • 935,613,42,425は別に一席也。御目見
  • 600,1134,47,1720少年の書記よき男にて。温順なる才子也。手ニテま〓きたるに來る酒を呑せたるのむ
  • 1057,2356,45,494支配勘定御徒目付は。隨
  • 1407,598,47,2088以前は立わかれにて。酒を出し。今日シツホクになしたるは。別懇といふの〓き扱なるへし。惣して。船のあ
  • 1641,599,45,1149いとあはれにミえた〓。惣しな。この國のものは。ミな其
  • 886,603,46,353以上は難有もの也
  • 556,1134,47,1712也。汝は才子也。わか子になるのといへは。笑ふ也。女を知居るのと聞は。笑ふ也。至
  • 1165,1519,40,309〓れは。韓文をよ
  • 1012,2357,43,491從官之内ニ加りて。これ
  • 1760,1918,46,924以上通詞之咄也。此兒の居所に額有て。父の画
  • 435,603,47,1620し其外共。ミな手帳にしるす。十八才五ケ月也と少年也。不凡知るへし人相よし。
  • 1716,1917,45,930像をのけた〓。如生。異國人なのら。父子の情
  • 1122,1514,39,261くするもの也
  • 480,609,46,1644〓よき少年也。このものはしめゟ今日まて。使節に影と〓くに從ひて。日本人のはな
  • 1362,593,47,2062かり取は。キヤマンにて。其上へ。眞鍮〓の格子をはり。其上を。自由にのけ歩行也。いと〳〵都合よろし。
  • 895,2419,42,428北食事に。五十の盤を
  • 940,2424,43,425ロシヤ帝王。曰に二度
  • 840,1259,33,63十八
  • 1165,1161,39,79十八
  • 1116,1158,41,47
  • 760,609,44,740ニミえたり。彼國飮食に奢〓しるへし。
  • 813,605,48,650並るといふ〓。魯西亞國史二賦税
  • 806,1258,34,31
  • 1042,233,43,128饗應
  • 362,237,44,213露人トノ贈
  • 317,235,40,42
  • 1963,706,46,348安政元年正月四日
  • 1967,2366,45,117一一二

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