『大日本史料』 12編 24 元和二年二月~同年四月 p.512

Loading…

要素

頭注ノンブル

OCR テキスト

彼盜人を拷問致けれは、案の如く小草履組と云組ありて、常の草履ゟ小, の不及御智惠也、, サく致し、足中の躰ニ作りて、是を相圖ニ仕候と白状申也、大草履の棟梁, 一權現樣、駿河へ御入國の節、親を殺しをるもの有、重科のかれなき處に、權, 人むるものか、親を殺生いたすへきことは、中々企くおもふましき事也, 言上有けれは、家康公御意ニは、定て小草履組と云盜人可有と被仰出、則, の盜人は、皆々草履の鼻緒をぬとく仕り、相圖ニ定ルと白状申ニ付、此由, 現樣直に御裁許成るへきとしにて、件の親ころし御尋被成るゝは、定て, を目明しニなし、御尋被成故、二組共ニ不殘言たる、假初の事なから、凡人, 也とて、一人召捕來ル、其名を大草履組と申ニゟ、故を御穿鑿有れは、此類, これは不慮に誤つて殺したなもの成し、よく〳〵其わけ眞直に申〓, 一家康公の御代、世上ニ盜人多く搦メいましめられける、折節強盜乃棟梁, 手に入ての事也、, 〔名將名言記〕, 〔校合雜記〕, 強盜ノ取, ノ機智, 調ト家康, 誤リテ親, ル者ノ罪, ヲ殺シタ, ヲ減ズ, 元和二年四月十七日, 五一二

頭注

  • 強盜ノ取
  • ノ機智
  • 調ト家康
  • 誤リテ親
  • ル者ノ罪
  • ヲ殺シタ
  • ヲ減ズ

  • 元和二年四月十七日

ノンブル

  • 五一二

注記 (24)

  • 1089,712,58,2159彼盜人を拷問致けれは、案の如く小草履組と云組ありて、常の草履ゟ小
  • 737,726,55,494の不及御智惠也、
  • 972,726,59,2148サく致し、足中の躰ニ作りて、是を相圖ニ仕候と白状申也、大草履の棟梁
  • 502,659,59,2219一權現樣、駿河へ御入國の節、親を殺しをるもの有、重科のかれなき處に、權
  • 267,722,58,2161人むるものか、親を殺生いたすへきことは、中々企くおもふましき事也
  • 1205,713,60,2162言上有けれは、家康公御意ニは、定て小草履組と云盜人可有と被仰出、則
  • 1323,719,58,2156の盜人は、皆々草履の鼻緒をぬとく仕り、相圖ニ定ルと白状申ニ付、此由
  • 383,717,59,2156現樣直に御裁許成るへきとしにて、件の親ころし御尋被成るゝは、定て
  • 852,713,60,2158を目明しニなし、御尋被成故、二組共ニ不殘言たる、假初の事なから、凡人
  • 1440,719,61,2157也とて、一人召捕來ル、其名を大草履組と申ニゟ、故を御穿鑿有れは、此類
  • 149,733,61,2138これは不慮に誤つて殺したなもの成し、よく〳〵其わけ眞直に申〓
  • 1562,658,59,2214一家康公の御代、世上ニ盜人多く搦メいましめられける、折節強盜乃棟梁
  • 1801,639,57,496手に入ての事也、
  • 1656,600,109,417〔名將名言記〕
  • 592,601,108,347〔校合雜記〕
  • 1612,268,42,173強盜ノ取
  • 1524,275,42,126ノ機智
  • 1569,271,43,171調ト家康
  • 554,273,43,175誤リテ親
  • 466,284,39,168ル者ノ罪
  • 511,281,39,162ヲ殺シタ
  • 419,283,44,117ヲ減ズ
  • 1916,713,45,384元和二年四月十七日
  • 1917,2448,42,120五一二

類似アイテム