『大日本史料』 12編 24 元和二年二月~同年四月 p.518

Loading…

要素

頭注ノンブル

OCR テキスト

かしかるへし、右の武士か武士くさくてよからぬといふ説は、武士嫌の, くさき方よしとそおもふ、味噌もなまくさくても、こけくさくても、血く, さくても、くさりくさくても、何かよからん、只味噌の生得の味噌くさき, 者のふと言出したる言葉なるへし、左樣の者は、ふんとしを除く、きやぬ, そおもふ、武士は何くさくてよからんや、公家くさく、出家くさく、町人く, 士の武士くさきと、味噌の味噌くさき、いけぬもの也と下劣の諺にもい, 嫌の不心掛者の言葉也、それを立置は、不吟味の將下に有る也、常々心に, ふなれと、それハわきより見ての事にてやあらん、定而公家か町人の評, と云者有、夫は平生武士道不心掛の言りけ、非をかさると云て、極意武道, る事必定なれは、我常に嫌なり、又一通の風儀は、常皮共あれ、自然の時は, 判なるへし、武士ず成程武士くさく、味噌は成程味噌くさくあれかしと, をきせてくれたし、是平生疊の上の事なれとも、かんしんの太節の時は, それ第な心にては、強き事は中々ならぬもの也、其時は身つくろひをす, さくても、職人くさくても、百姓くさくても、何かはよかるへき、然者武士, 懸すして、俄に成事ニ〓は更ニなし、我幼少より、諸國の侍の義不義と、剛, 元和二年四月十七日, 常ニ心縣, 武道ヲ平, クベシ, 五一八

頭注

  • 常ニ心縣
  • 武道ヲ平
  • クベシ

ノンブル

  • 五一八

注記 (20)

  • 977,723,60,2146かしかるへし、右の武士か武士くさくてよからぬといふ説は、武士嫌の
  • 1212,718,57,2155くさき方よしとそおもふ、味噌もなまくさくても、こけくさくても、血く
  • 1097,715,57,2160さくても、くさりくさくても、何かよからん、只味噌の生得の味噌くさき
  • 858,711,62,2162者のふと言出したる言葉なるへし、左樣の者は、ふんとしを除く、きやぬ
  • 1444,720,58,2155そおもふ、武士は何くさくてよからんや、公家くさく、出家くさく、町人く
  • 1796,711,57,2151士の武士くさきと、味噌の味噌くさき、いけぬもの也と下劣の諺にもい
  • 274,712,61,2160嫌の不心掛者の言葉也、それを立置は、不吟味の將下に有る也、常々心に
  • 1678,719,57,2155ふなれと、それハわきより見ての事にてやあらん、定而公家か町人の評
  • 393,714,59,2161と云者有、夫は平生武士道不心掛の言りけ、非をかさると云て、極意武道
  • 510,716,59,2148る事必定なれは、我常に嫌なり、又一通の風儀は、常皮共あれ、自然の時は
  • 1560,710,60,2160判なるへし、武士ず成程武士くさく、味噌は成程味噌くさくあれかしと
  • 744,715,59,2170をきせてくれたし、是平生疊の上の事なれとも、かんしんの太節の時は
  • 629,721,56,2154それ第な心にては、強き事は中々ならぬもの也、其時は身つくろひをす
  • 1327,717,60,2159さくても、職人くさくても、百姓くさくても、何かはよかるへき、然者武士
  • 157,721,63,2153懸すして、俄に成事ニ〓は更ニなし、我幼少より、諸國の侍の義不義と、剛
  • 1916,711,43,380元和二年四月十七日
  • 391,275,43,168常ニ心縣
  • 435,276,42,172武道ヲ平
  • 350,279,35,116クベシ
  • 1913,2448,44,128五一八

類似アイテム