『大日本史料』 12編 24 元和二年二月~同年四月 p.519

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して、猶々左なくは、左樣の者、武門に有之は、日本の怨也、, つらす、若き者と云共、辻切をするやくたいなしは、定ふ予か用に立んと思, を指、下々の若黨迄も大刀を指連て、爰かしこにて人を切かふき者多し、大, 武家のあらんかきりは、此道理すたるまし、常の心掛といふ事は、手近く, る者は、一本鎗の小身者成とも、武士の心をけたかく持く、十二三ニもな, しかは、家康公被聞召て、夫は江戸之若奉行者之不穿鑿ニ〓云事也、其謂は、, て輕き證據に、灸き飛火の十双倍なれとも、覺悟すれは、女童も見事こた, 之手に相て、利をせんと思ふ程成を、可指者なれは、更に刀之長短ニよるへ, ゆるなり、飛火覺悟なき不意なれは、鬚男もたたかず事其證據也、武士た, らは、早く右の心を付て、能々言きかせ、夫にうつらすは、出家か町人にな, 臆を能吟味して、聞事すきなる故に、あまねく聞及たり、天地を盡しても、, 小刀にて人を殺したる者をは、細きものニて殺たるとて助ン哉、刀は其者, 刀を御法度有て可然のよし、江戸ゟも申來ル、又當御地も同事也と披露せ, 大刀を指程に人切間、法度せよとは不謂儀也、大刀計にて人を切ニ不可有、, 〔翁物語〕下或時翁語曰、家康公之御代に、駿河にも、江戸にも、若キ衆大刀, 家康ノ一, 止ム, 言惡風フ, かぶき者, 元和二年四月十七日, 五一九

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  • 家康ノ一
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  • 元和二年四月十七日

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  • 五一九

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