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り一首を國師へ、, 國師御返事として、, 只〓にて、愚老か不徳とは申なから、御連枝の御中をさゝゆる役人あれは、, を賜りし時、文の奧に、, られ、珠數袈裟を進し奉らる、但し此事は、兼而役人達へも達さられけれは、, 何事も浮世なりけり死もせす朝熊山に月をなかむる, 終に仰出さるゝむねもなく、伊勢國朝熊か岳へ移され給ひしかは、國師も, 力に及はす、けに世の中に怖るへき舌劒なり、義經、護良王等の事思ひ出す, 咎むるものもなく、使僧は源榮也、其時上總介殿御〓なから、御駕籠之内よ, く存し、御機嫌を見計ひ、御參詣又は登營し、御直に御愁訴なし奉りしかと、, 遠境之御書畏存候、抑眞俗雖異、孝道專要こ候父子有別、長幼有序、必父兄, ぬ公達の埋もれ給はん事のうたてさよ迚、御形見の爲にもとて、使僧を送, たのむかけなき身の上をあはれとも思ひなすてそ道へたつとも, に及へり、兩上樣の御慈仁、一天にあまふし、さはかりの罪科にもはし万さ, 御鼻紙へ書付給ひしを、予も一見し奉れり、伊勢國朝熊岳のふもとより使, 元和二年七月六日, ニ物ヲ贈, 源譽忠輝, 源譽ニ贈, 忠輝歌ヲ, 源譽ノ返, 書, ル, 三〇三
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- ニ物ヲ贈
- 源譽忠輝
- 源譽ニ贈
- 忠輝歌ヲ
- 源譽ノ返
- 書
- ル
ノンブル
- 三〇三
注記 (24)
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