『大日本史料』 12編 25 元和二年五月~同年是歳 p.393

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は伴天連ソテロの問答師なりき、, 病者は自然の要求を充す爲め、身を動かすこと能はざりしかば、恐るべき, の慈悲に依り、生存するを得たりき、大工ビセンテは、〓心なる教徒にして、, は四十日乃至五十日にして死せしが、師父のみは、番兵に金を贈りし教徒, 少しも食を與へられざる者通常三十餘名あり、爲めに餓死し、他の約二十, 名は、僅かに數口の食を與へられしのみにて、師父も亦其一人なりき、彼等, 獄中の者は、殆ど皆病氣に罹りしも、醫師は彼等の間に入ることを得ず、人, 數日間絶えず師に食物を運びしが、番兵等は自身の都合に依り之に反對, 々、醫師が毒藥を與ふることあらんことを恐れたればなり、, には、薄き織物の服を纏ふを許しゝが、彼自身屡之に耐ゆる能はざりき、彼, しめたり、, は髮鬚を剃らず、爪を切らざること一年半に及び、惡蟲は全身に這ひ纏へ, り、, 皇帝の侍醫スクアンチノの子なるロレンソも、獄中にありし一人なり、彼, し、遂に彼を告訴し、法官は師父に親しき彼を獄に投じて、師父と共に居ら, 原註、彼も亦一六一七, 原註、彼は獄内にて盲目となり, しが、一六一七年教に殉したり, 年、殉教者となれり, 囚人ニ食, ヲ與ヘズ, 元和二年八月八日, 三九三

割注

  • 原註、彼も亦一六一七
  • 原註、彼は獄内にて盲目となり
  • しが、一六一七年教に殉したり
  • 年、殉教者となれり

頭注

  • 囚人ニ食
  • ヲ與ヘズ

  • 元和二年八月八日

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  • 三九三

注記 (23)

  • 610,652,59,996は伴天連ソテロの問答師なりき、
  • 259,648,63,2208病者は自然の要求を充す爲め、身を動かすこと能はざりしかば、恐るべき
  • 1193,655,60,2223の慈悲に依り、生存するを得たりき、大工ビセンテは、〓心なる教徒にして、
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  • 1427,650,62,2216名は、僅かに數口の食を與へられしのみにて、師父も亦其一人なりき、彼等
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