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ニガとは、なほ師父に非ざることを公言せり、, るに至れり、十月二日、, 眞實なりき、彼は和蘭人に對して、彼が歸還するまで、愼重に囚人等を監視, る師父ペドロ・ドツニガを出頭せしめたり、同師を知る日本人等にして、來, の奔走は遂に功を奏さず、彼等は懼るゝ所なく、其の囚人等を拷問に處す, なることを確證するを得ざりき、權六は親しく師父ドツニガを熟知せし, が、伴りて和蘭人等に對し、捕獲を私する何等の權利なきを咎め、確乎たる, 彼等は其の最も深き〓惡の對〓た, 證據を擧ぐることなくば、彼等の貿易を廢止すべしと威嚇せり、此の事は, かの和蘭人等は、其の捕獲物を得んと切望して、宣教師等が同一人物なる, んと欲し、和蘭人等及び二名の囚人を出廷せしめたり、師父フロレスとツ, すべきことを命じ、且つ彼等と共に警戒に當るべき日本人の役人を之に, 和蘭人等は、押收したる書類を提出せしが、囚人, ことを立證せん爲め、マニラに於いて、入念なる搜査を行ひたり、されど其, 等は、此の記録を認定することを拒みたり、和蘭人等は、能く其の同一人物, 加へたり、〓, 辿らしめたる慈善の動機, 此の否認のこと、竝に兩修道, に就きては、後に述ぶべし, 士をして、明なる虚僞の道を, ○元和七年八月, 十七日ニ當ル、, ○中, 略, 藤正ハつ, 知ス, にがヲ熟, 元和六年七月六日, 七五
割注
- 辿らしめたる慈善の動機
- 此の否認のこと、竝に兩修道
- に就きては、後に述ぶべし
- 士をして、明なる虚僞の道を
- ○元和七年八月
- 十七日ニ當ル、
- ○中
- 略
頭注
- 藤正ハつ
- 知ス
- にがヲ熟
柱
- 元和六年七月六日
ノンブル
- 七五
注記 (29)
- 1800,653,55,1335ニガとは、なほ師父に非ざることを公言せり、
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