『大日本史料』 12編 25 元和二年五月~同年是歳 p.397

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し米價は、一エキユーに騰貴せり、此等の貴き流人等は、草根を食して生活, に投ぜられ、大村地方にても、新たに迫害の起りしこと等を聞知し、司令官, せり、彼等は地位高き人々にして、富裕の間に生長せしかば、農具に付ては、, は、又彼等を苦しめ、普通ローマの一エキュー〔三リーヴル〕の二十分一なり, 全く知らざるに等しかりき、然れども、耶蘇基督の惠は、何物をも爲し得ざ, 駿河に赴くことゝなり、又伴天連ヂエゴ・デ・サン・フランシスコは、江戸の獄, ることなく、彼等の勞作せる状况を見るに、彼等は汝の額に汗して、汝のパ, 問の爲め、都に赴くに決し、使節の準備成り、贈物も調へられしが、此時將軍, は自ら警戒して、船を去らざるを可とし、代理として、一人の使者を派遣せ, り、使者は君主の歡迎を受けたれども、宗教に關しては、一言も談ぜられざ, 輕しと云へる主の友にして、之と共に軛に繋がれたる者と見えたり飢饉, 津輕に〓せられし追放者等は、該地に著せし以來、農耕の苦しき業に從事, りき、, ンを得べしと咀はれたる者の子と思はれず、寧ろ、吾が軛は易く、吾が荷は, を恐れし際なれば、將軍始め日本人皆悦ぶこと大なりき、司令官は將軍訪, 教徒, 津輕ニ謫, セラレシ, 官ノ警戒, 葡船司令, ニ苦ム, 信徒飢饉, 元和二年八月八日, 三九七

頭注

  • 教徒
  • 津輕ニ謫
  • セラレシ
  • 官ノ警戒
  • 葡船司令
  • ニ苦ム
  • 信徒飢饉

  • 元和二年八月八日

ノンブル

  • 三九七

注記 (24)

  • 292,628,69,2203し米價は、一エキユーに騰貴せり、此等の貴き流人等は、草根を食して生活
  • 1573,636,72,2208に投ぜられ、大村地方にても、新たに迫害の起りしこと等を聞知し、司令官
  • 991,632,71,2224せり、彼等は地位高き人々にして、富裕の間に生長せしかば、農具に付ては、
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