『大日本史料』 12編 25 元和二年五月~同年是歳 p.403

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するに難からざるべし、, 檢せしに止れり、, 庇護し給へり、我等が最後まで耐え得べき力を賦與せられん爲め、貴師が、, の感謝をなせり、此地方は今年一粒の米だに稔らず、買ふべき米全くなし、, 航海は危險のことなかるべし、我, 聖母に我等を推薦せられんことを祈る、又我等の爲め、喜捨を集められん, ことを乞ふ爲め、遣しゝ使者と共に、貴師等の中一人の來られんことを望, 生命を保てり、我等追放者の美味とする所は、何物なるか、貴師は之を想像, 近隣の諸國は、孰れも同樣の悲運に陷れり、然れども貴き神は、殊に我等を, 常に自己の收入に依りて生活せし諸侯及び武士は、木葉草根等を食して, 我等は來年三月、即ち船舶が米を齎すべき時期まで、生存せんと努むべし、, む、蓋し今は最も好都合にして、又最も確實なる機會なればなり、前年の夏, 考へ、悦んで此試煉に堪えつゝあり、此無量の恩惠に對し、我等は神に無限, 醫師一名此地に來りしが、藥を齎さず、彼が爲し得し事は、たゞ我等の脈を, 等が貴師等の中一人の來著を待つは、實に如上の理由あるに依れり、, 恐れ、豫め約して、此の假稱を用ひたり、又藥とは、聖餐を祝, 福し、之を授くるに必要なる式具を指し、, 原註、醫師とは師父の意にして、宣教師に危險を及ぼすを, 脈を檢する云々は、懺悔を聽くことなり, ノ饑饉, 津輕地方, 隱語, 元和二年八月八日, 四〇三

割注

  • 恐れ、豫め約して、此の假稱を用ひたり、又藥とは、聖餐を祝
  • 福し、之を授くるに必要なる式具を指し、
  • 原註、醫師とは師父の意にして、宣教師に危險を及ぼすを
  • 脈を檢する云々は、懺悔を聽くことなり

頭注

  • ノ饑饉
  • 津輕地方
  • 隱語

  • 元和二年八月八日

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  • 四〇三

注記 (24)

  • 1445,643,59,716するに難からざるべし、
  • 508,640,57,499檢せしに止れり、
  • 1092,639,69,2235庇護し給へり、我等が最後まで耐え得べき力を賦與せられん爲め、貴師が、
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