Loading…
要素
割注頭注ノンブル
OCR テキスト
ぎりて參會なく、不通になられしと也, といふ、後譯有て御當家へ參り、坂崎出羽守と改名す、ぬとりせめたる大男, そなはりし事を申候へは、其段仰分らるべし、氣遣ひに存ずましきよし仰, られ、正則對面之處に、出羽守申さるゝは、朝料理下さるべきの御使者、午の, 出羽守方え向つて申けるは、今朝參り候處に、御馬屋に御座候て、馬御覽候, 間、しばらく待候へとの事にて、晝過に至て、漸御返答也、其せつ御返答のお, 參り候ゆへに、朝料理の間に合す、何とて遲く參り候やと申さるゝ、かの侍、, 下刻に參り候と也、正則それはいかゝ遲り候やとて、かの使者に遣はした, られ候く、相違の御意こゝろへすと申けるに、出羽守は、何とも挨拶なく、正, 則にむかひ、ぬいて切といふ、時に、正則著たる羽織をぬひて、出羽守かぬい, る侍を急に呼るゝ、只今出羽守申さるゝは、其方遲り、午の下刻、出羽守殿へ, 〓きせよと申さるゝはとて、かの〓たる羽織をかの侍にあたへらる、ぬい, てきれよとは、直に手討にせよといふ事成べし、是より正則は、坂崎を見か, をいたさるゝなと申さるゝ、使者歸りて其たん正則へ告る、頓て出羽守參, 〔落穗雜談一言集〕十九坂崎出羽守は、浮田家の老臣にて、始メ浮田左京, 富森正, 因話、, 交ス, 直盛ト絶, 福島正則, 滿シタル, 直盛ハ肥, 大男, 元和二年九月是月, 六四一
割注
- 富森正
- 因話、
頭注
- 交ス
- 直盛ト絶
- 福島正則
- 滿シタル
- 直盛ハ肥
- 大男
柱
- 元和二年九月是月
ノンブル
- 六四一
注記 (25)
- 520,630,58,1136ぎりて參會なく、不通になられしと也
- 284,633,61,2210といふ、後譯有て御當家へ參り、坂崎出羽守と改名す、ぬとりせめたる大男
- 1100,631,59,2214そなはりし事を申候へは、其段仰分らるべし、氣遣ひに存ずましきよし仰
- 1797,632,62,2207られ、正則對面之處に、出羽守申さるゝは、朝料理下さるべきの御使者、午の
- 1331,626,60,2216出羽守方え向つて申けるは、今朝參り候處に、御馬屋に御座候て、馬御覽候
- 1214,627,61,2208間、しばらく待候へとの事にて、晝過に至て、漸御返答也、其せつ御返答のお
- 1447,624,61,2224參り候ゆへに、朝料理の間に合す、何とて遲く參り候やと申さるゝ、かの侍、
- 1681,626,60,2211下刻に參り候と也、正則それはいかゝ遲り候やとて、かの使者に遣はした
- 986,625,59,2215られ候く、相違の御意こゝろへすと申けるに、出羽守は、何とも挨拶なく、正
- 867,624,61,2212則にむかひ、ぬいて切といふ、時に、正則著たる羽織をぬひて、出羽守かぬい
- 1562,629,61,2200る侍を急に呼るゝ、只今出羽守申さるゝは、其方遲り、午の下刻、出羽守殿へ
- 751,630,58,2204〓きせよと申さるゝはとて、かの〓たる羽織をかの侍にあたへらる、ぬい
- 633,626,61,2212てきれよとは、直に手討にせよといふ事成べし、是より正則は、坂崎を見か
- 1913,630,60,2213をいたさるゝなと申さるゝ、使者歸りて其たん正則へ告る、頓て出羽守參
- 379,571,107,2282〔落穗雜談一言集〕十九坂崎出羽守は、浮田家の老臣にて、始メ浮田左京
- 551,1783,40,184富森正
- 506,1785,43,121因話、
- 571,264,44,77交ス
- 616,266,41,169直盛ト絶
- 660,265,41,170福島正則
- 290,266,41,164滿シタル
- 333,264,44,175直盛ハ肥
- 244,267,42,84大男
- 183,709,48,347元和二年九月是月
- 184,2435,43,109六四一







