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昔百年も以前は傾城に役有、式日評定, 山王神田兩所の御祭禮に傘鉾を出し、愛宕, 持たるもの有し、惜哉延寶四年辰十二月七日燒失、, 迄、奉指上事私ならず、寛永十六年卯九月、姫君樣、尾州樣へ御入輿の御時も、, 町なる遊女とも被召しより、引續てよしはら町の頃も被召けるら、されは, る事なるへし、明暦迄は漸後の〓なれは、淺草の地より通ひたるといふ説, 吉原町へ人歩百人被仰付、御道具を持し也、其時下し賜りし、素袍、袴祕藏し, 元和寛永の頃にてもかく有しり、然は元よしはらよりの川筋を、乘船した, 九ていふあし、, 御煤拂御疊替に、例年人歩出之、御年頭獻上の事、甚右衞門時より今に至る, なれは、慶長より暫く後なり、慶長の頃によしはらまちと呼名なし、若初柳, 所へ十四五人宛相詰、女囚人共の用の爲、又は給仕の爲相勤る、, まいり、汐汲など、禿の中より器量をすぐり粧ひ出したれば、ひと際目立て, 見へしよし、, 〔異本洞房語園〕, 〔むかし〳〵物語〕, 聞集一所收, ○近世風俗見, ○燕石, 十種, 十種二所收, 上○, 女囚人ヲ, 遊女ノ山, 王神田ノ, 定所ニテ, 世話ス, 祭禮ニ出, 公役, 遊女等評, 吉原町ノ, ヅ, 元和三年三月是月, 七九三
割注
- 聞集一所收
- ○近世風俗見
- ○燕石
- 十種
- 十種二所收
- 上○
頭注
- 女囚人ヲ
- 遊女ノ山
- 王神田ノ
- 定所ニテ
- 世話ス
- 祭禮ニ出
- 公役
- 遊女等評
- 吉原町ノ
- ヅ
柱
- 元和三年三月是月
ノンブル
- 七九三
注記 (34)
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