『大日本史料』 12編 26 元和二年雑載~元和三年三月 p.857

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の言葉にイカイ義成じやといふ、手越、喜瀬川、大磯の遊女どもよりいひふ, し時、里見冠者義成を召れて、遊君の別當に被仰付しと也、是よりして遊女, 其一座いかつニ見ゆる人をイカイギセイぢやといふ、今以つて勢ひの有, て、所謂ある事なりと、頼朝公富士のゝ御狩に、手越、喜瀬川の遊君共群集せ, る人を義勢といへど、傾城共がいふギセイは、底意はそしり笑ふ言葉にし, も差替參りしとなり、されば遊女を買ふ人の、權柄が間敷見ゆるをば、遊女, しをかけ打し由、また一説に、此時分迄は、惣じて太皷を持せて打しとも申, 遊女の言葉に、客人の權柄が間敷打見えて、傾城に對し、舞へ歌へといひて、, す、又今のかつら桶は、古代にはつゞみ桶といひ、太夫は牀机を用ひ、囃方は, の事に付、訴論の事なと義成へ訴申、依之義成より召るゝといへば、兼約を, もいふ, 世流の太皷の祖なり、名人なる故、大人の御前にても御免を蒙り、皷桶にこ, かつら桶を用ひしが、いつの頃か、太夫はかつら桶、囃方は牀机になりしと, の日といふ、紋日は京の言葉、, 紋日小袖の紋は五所なれは、五節句祝の日を紋日といふ、吉原にてはも, ○諸國遊里好色由來, 揃ニ異説アリ、略ス, 遊女ノ言, 葉, 紋日, 元和三年三月是月, 八五七

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  • ○諸國遊里好色由來
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  • 遊女ノ言
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  • 八五七

注記 (22)

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