『大日本史料』 12編 26 元和二年雑載~元和三年三月 p.859

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誕詐をつくものゝ事を、遊女の言葉に慶庵, といふ、又遊女に不限、よの常の人も間にいふなり、是は承應の頃に、京橋に, 年四月夜の事とか、山中半左衞門といふ浪人亂氣して、丸屋町の邊より刀, 此慶庵に付て咄あり、承應三, りしなれども、今は五節句、紋日はいづれも丸の日といふ、, 告げ、早々御番所へ御訴申上しかば、御捕方被遣、半左衞門は搦めとられた, とも難心得見へたるに、外より人來て、しか〴〵と爲知しかば、頓て家主へ, たる出家ありて、此出家の許へ來り、くたびれたりとて寐入けり、其爲體何, り、此節彼慶庵と山口八十右衞門といふ浪人と、壹人某と云浪人、并慶庵が, 束のときは、客人より出之、太夫は十三貫、天神は五貫、圍は三貫文, 慶庵といひし醫者あり、療治は如形下手なりしが、人に追從する事は上手, 重手、薄手、彼是貳拾五人疵を蒙る、石町壹丁目に氣違ひ半左衞門が相知り, を抜き、徃來の者を行合に切て廻る、日本橋の方へ通りしが、彼に出合し者、, 京都の揚屋に庭せんといふ事あり、正月、三月、五月、七月、九月、此五節句を約, 〔異本洞房語園, にて、折り〳〵うそをつくを聞ては、慶庵をいふといひしより始りしと也, 十種三所收, 下○燕石, ○嬉遊笑覽ニハ、慶菴トイフ有名ナル狂人ヲ, 後二同名ノ醫師ト混ジタルナリトイヘリ, 慶庵, 庭せん, 元和三年三日是月, 八五九

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  • 十種三所收
  • 下○燕石
  • ○嬉遊笑覽ニハ、慶菴トイフ有名ナル狂人ヲ
  • 後二同名ノ醫師ト混ジタルナリトイヘリ

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  • 慶庵
  • 庭せん

  • 元和三年三日是月

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  • 八五九

注記 (24)

  • 1592,1545,61,1300誕詐をつくものゝ事を、遊女の言葉に慶庵
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