Loading…
要素
割注頭注ノンブル
OCR テキスト
彼等の死が基督教徒を感奮せしめしことは異常, て、二個の祭壇の上に安置せり, すべき宣教師等が、無謀の勇に驅られたるにあらざるを立證せり、調査の, せざるを認め、此殉教に依り、喜んで死に就ける者多かりき、之に依り尊敬, 證人の一人は云へり、此時以來、日本に於ける基督教徒は、信仰の血を流す, 諸人は直に、伴天連, にして、宣教師が、其教へし如く、血を以て教の眞なることを證明するを辭, 等を聖徒とする爲めに努力せり, を著け完全なりき、諸人此尊き遺骸を長崎に運びて、聖殉教者の遺骸とし, 伴天連ナバレテの殉教に用ひられし刀, エルナンドの執成に依, 諸人、伴天連ペドロの頭なき遺骸を船に積, は、百五十エキユーにて、死刑執行者の手, み込まんとせしこと三度に及びしも、三度, カオに送られ、最初は、某ボルトガル人の手に渡りしが, り、一の奇蹟行はれたり, 次で同市のアウグスチン派の僧院に納められたり、, サン・フランシスコの紐の宗教團の手に講はれ、該團なり體のれアウ, 伴天連エルナンド・デ・サン・ジヨセフの遺骸は、マカッサルに送られ、更にマ, 〓一本を見たり、伴天連べドロの手の指二本は、伴天連アポリナリヨより, なくて赴くを望まざりしなりと云へり、伴天連ペドロの遺骸は、長崎の, 〓政・力入タ夕クリヤ之を携へて、マニラの第一の證人の許に到れり、フラ, 者の〓なに得業士のべドロ・フエルナンデス・デ・ナバレテに贈りたり、彼は, より購はれ、マニラのドミニコ派の宣教師に送られしが、彼〓は之を痢, とも後〓りせり、遂に之を日本人基督教徒の手委ねたり、諸〓、遺骸〓順, スチン派に引渡したり、頭については、其後聞く所なかりしが、遺骸の大部, 〓、マニラに送られ、諸人に分配せられたり、調査の證〓の一人は、殉教者の, 他の證人に贈りたり、ドアルテ・コルレアも、亦尊き遺骸の一部を所有せ, 王妃及び王子なるカルヂナルの書記なりき、血に染み体る順加〓、從〓, 死刑ニ用, ヲ贖ヒテ, ヒタル刀, ノ遺體ヲ, べどろ等, 送ル, まにら二, 送ル, まにらニ, 信徒ニ對, 殉教者ノ, スル影響, 元和三年四月是月, 一六六
割注
- 伴天連ナバレテの殉教に用ひられし刀
- エルナンドの執成に依
- 諸人、伴天連ペドロの頭なき遺骸を船に積
- は、百五十エキユーにて、死刑執行者の手
- み込まんとせしこと三度に及びしも、三度
- カオに送られ、最初は、某ボルトガル人の手に渡りしが
- り、一の奇蹟行はれたり
- 次で同市のアウグスチン派の僧院に納められたり、
- サン・フランシスコの紐の宗教團の手に講はれ、該團なり體のれアウ
- 伴天連エルナンド・デ・サン・ジヨセフの遺骸は、マカッサルに送られ、更にマ
- 〓一本を見たり、伴天連べドロの手の指二本は、伴天連アポリナリヨより
- なくて赴くを望まざりしなりと云へり、伴天連ペドロの遺骸は、長崎の
- 〓政・力入タ夕クリヤ之を携へて、マニラの第一の證人の許に到れり、フラ
- 者の〓なに得業士のべドロ・フエルナンデス・デ・ナバレテに贈りたり、彼は
- より購はれ、マニラのドミニコ派の宣教師に送られしが、彼〓は之を痢
- とも後〓りせり、遂に之を日本人基督教徒の手委ねたり、諸〓、遺骸〓順
- スチン派に引渡したり、頭については、其後聞く所なかりしが、遺骸の大部
- 〓、マニラに送られ、諸人に分配せられたり、調査の證〓の一人は、殉教者の
- 他の證人に贈りたり、ドアルテ・コルレアも、亦尊き遺骸の一部を所有せ
- 王妃及び王子なるカルヂナルの書記なりき、血に染み体る順加〓、從〓
頭注
- 死刑ニ用
- ヲ贖ヒテ
- ヒタル刀
- ノ遺體ヲ
- べどろ等
- 送ル
- まにら二
- まにらニ
- 信徒ニ對
- 殉教者ノ
- スル影響
柱
- 元和三年四月是月
ノンブル
- 一六六
注記 (43)
- 627,1366,71,1489彼等の死が基督教徒を感奮せしめしことは異常
- 1662,661,64,910て、二個の祭壇の上に安置せり
- 277,662,79,2187すべき宣教師等が、無謀の勇に驅られたるにあらざるを立證せり、調査の
- 391,668,82,2190せざるを認め、此殉教に依り、喜んで死に就ける者多かりき、之に依り尊敬
- 160,663,83,2181證人の一人は云へり、此時以來、日本に於ける基督教徒は、信仰の血を流す
- 1101,2291,60,554諸人は直に、伴天連
- 506,664,80,2190にして、宣教師が、其教へし如く、血を以て教の眞なることを證明するを辭
- 964,657,68,991等を聖徒とする爲めに努力せり
- 1777,661,77,2183を著け完全なりき、諸人此尊き遺骸を長崎に運びて、聖殉教者の遺骸とし
- 1008,1660,49,1186伴天連ナバレテの殉教に用ひられし刀
- 650,679,46,668エルナンドの執成に依
- 1703,1583,50,1258諸人、伴天連ペドロの頭なき遺骸を船に積
- 965,1666,50,1177は、百五十エキユーにて、死刑執行者の手
- 1659,1599,49,1243み込まんとせしこと三度に及びしも、三度
- 1115,673,54,1601カオに送られ、最初は、某ボルトガル人の手に渡りしが
- 603,668,50,679り、一の奇蹟行はれたり
- 1068,662,54,1563次で同市のアウグスチン派の僧院に納められたり、
- 1464,671,56,2176サン・フランシスコの紐の宗教團の手に講はれ、該團なり體のれアウ
- 1185,671,58,2161伴天連エルナンド・デ・サン・ジヨセフの遺骸は、マカッサルに送られ、更にマ
- 1300,678,56,2163〓一本を見たり、伴天連べドロの手の指二本は、伴天連アポリナリヨより
- 1532,670,60,2153なくて赴くを望まざりしなりと云へり、伴天連ペドロの遺骸は、長崎の
- 726,687,58,2130〓政・力入タ夕クリヤ之を携へて、マニラの第一の證人の許に到れり、フラ
- 836,657,61,2181者の〓なに得業士のべドロ・フエルナンデス・デ・ナバレテに贈りたり、彼は
- 886,673,59,2159より購はれ、マニラのドミニコ派の宣教師に送られしが、彼〓は之を痢
- 1577,677,61,2172とも後〓りせり、遂に之を日本人基督教徒の手委ねたり、諸〓、遺骸〓順
- 1417,667,59,2190スチン派に引渡したり、頭については、其後聞く所なかりしが、遺骸の大部
- 1347,681,58,2175〓、マニラに送られ、諸人に分配せられたり、調査の證〓の一人は、殉教者の
- 1232,680,58,2170他の證人に贈りたり、ドアルテ・コルレアも、亦尊き遺骸の一部を所有せ
- 764,665,64,2195王妃及び王子なるカルヂナルの書記なりき、血に染み体る順加〓、從〓
- 976,304,44,169死刑ニ用
- 895,312,39,159ヲ贖ヒテ
- 938,312,37,163ヒタル刀
- 1311,310,45,156ノ遺體ヲ
- 1358,306,41,163べどろ等
- 803,305,43,74送ル
- 852,309,36,152まにら二
- 1223,303,43,74送ル
- 1273,305,33,155まにらニ
- 602,307,41,170信徒ニ對
- 646,305,42,165殉教者ノ
- 558,312,42,165スル影響
- 1892,730,45,341元和三年四月是月
- 1913,2391,42,111一六六







