『大日本史料』 12編 27 元和三年四月~同年八月 p.711

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人くれまとふこゝちして、みなわらはなきをしつゝふししつみ、なけきお, たりちかたとちはかり候ぬ、下官、御手を給りて、御氣色をうかゝひ奉るに、, 承、御心たいらかならしめんと申さるゝに、今は何事も仰あらん事もなし, やうなれと、おんあいの道程りなしき事は、高も賤もあらぬならひ也、その, とし四十七歳の秋乃露と消給はん事、おもひよらける事なり、上達部殿上, ならねは、還御なし奉る、宮達をも皆をくりいたしたてゝ、しはしら程、御あ, たらせ給ふ、未刻はかりに、御いきあらくみへさせ給ふに、又上にもおとろ, ゝち、宮々達のこらすちらつけ奉るに、各なおのゝしり給ふ事、きく人、心な, やゝしはらく有て、ねふりましますたうにして、する〳〵と引入せ給ぬ、御, く、聊爾なる所にはいかゝ、つねの御所乃御帳のまへふしの間のらたにお, まし奉れと、こま〳〵と仰たこゆ、ちらき比は、何と哉らん、御うと〳〵しき, たわたらせ給ふまゝに、宮の御方達も皆まいり給ふ、さてしもあるへき事, とはかりたこへさせたまふ、なゝ有く、〓の邊まて還御なし奉る、御あとに, た者なりとも、あはれはまさりぬへし、夜漸明行は、御湯なとまいりて、おこ, を御口へ入させ給ふ、又御ともの人〳〵、何事にても、御心におほしめす事, 崩御, 元和三年八月二十六日, 七一一

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  • 崩御

  • 元和三年八月二十六日

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  • 七一一

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