Loading…
要素
割注頭注ノンブル
OCR テキスト
作者が作りかへたる證歌の根元なり、, ざりしが、此册子を得てはじめてしりぬ、, ろ也、今家に存するもの蟹の盃のみ、予主人に請て一覽するに、白銅の如く, といふは、なだぶしのかはりにて、籠の鳥かやうらめしやと、好色大鑑の, よし野が事書るもの、これら尤くはし、この作者面のあたり、見たるにらあ, 中山の色紙、よしの河の裂、蟹の盃は、よし野廓にありしとお愛玩せしとこ, 達といふものその名高し、章歌箕山が作はじめしといふことは、余もしら, らざめれど、このころまでは聞傳へたることも多かるべし、投節は堺の隆, 見ゆれども白銅にもあらず、ところ〴〵金の榻はがしありく、すべて金物, 細工なり、蟹に機關ありて、盃を載ながら席上を横行す、盃を納るゝ箱に、桃, 贅、右手持酒盃、拍盤酒船中、便足樂一生矣、古人酒中蟹贅を玩ぶことひさし、, の黒畫ありて、琉球畫のごとく見ゆ、箱のさしかた又古雅也おもふに是琉, らし給ふは名譽なりと、聲をそろへてほめたてける、これ近代なげぶし, 球製の酒盃なるべし、この日畫工成瀬氏折よく席上にあり、すなはち, 圖して予におくらる、按ずるに、晋書に云、畢卓常謂人曰、左手持蟹, 以上色, 競馬, ○此, 處二, 盃ノ圖ア, リ、略ス, ノ蟹ノ盃, 吉野遺物, 投節, 元和三年十一月二十二日, 二九三
割注
- 以上色
- 競馬
- ○此
- 處二
- 盃ノ圖ア
- リ、略ス
頭注
- ノ蟹ノ盃
- 吉野遺物
- 投節
柱
- 元和三年十一月二十二日
ノンブル
- 二九三
注記 (26)
- 1599,741,61,1135作者が作りかへたる證歌の根元なり、
- 1139,666,59,1217ざりしが、此册子を得てはじめてしりぬ、
- 895,664,69,2197ろ也、今家に存するもの蟹の盃のみ、予主人に請て一覽するに、白銅の如く
- 1706,743,68,2116といふは、なだぶしのかはりにて、籠の鳥かやうらめしやと、好色大鑑の
- 1481,669,66,2194よし野が事書るもの、これら尤くはし、この作者面のあたり、見たるにらあ
- 1016,669,66,2197中山の色紙、よしの河の裂、蟹の盃は、よし野廓にありしとお愛玩せしとこ
- 1247,664,66,2200達といふものその名高し、章歌箕山が作はじめしといふことは、余もしら
- 1362,667,69,2198らざめれど、このころまでは聞傳へたることも多かるべし、投節は堺の隆
- 778,664,72,2199見ゆれども白銅にもあらず、ところ〴〵金の榻はがしありく、すべて金物
- 662,665,71,2200細工なり、蟹に機關ありて、盃を載ながら席上を横行す、盃を納るゝ箱に、桃
- 202,660,68,2214贅、右手持酒盃、拍盤酒船中、便足樂一生矣、古人酒中蟹贅を玩ぶことひさし、
- 543,669,73,2191の黒畫ありて、琉球畫のごとく見ゆ、箱のさしかた又古雅也おもふに是琉
- 1831,739,65,2126らし給ふは名譽なりと、聲をそろへてほめたてける、これ近代なげぶし
- 435,661,66,2058球製の酒盃なるべし、この日畫工成瀬氏折よく席上にあり、すなはち
- 314,962,70,1908圖して予におくらる、按ずるに、晋書に云、畢卓常謂人曰、左手持蟹
- 1627,1886,42,190以上色
- 1582,1890,43,124競馬
- 460,2749,42,110○此
- 416,2747,39,104處二
- 358,668,44,249盃ノ圖ア
- 314,675,40,179リ、略ス
- 1003,310,42,165ノ蟹ノ盃
- 1047,304,41,171吉野遺物
- 1847,305,41,84投節
- 107,739,44,466元和三年十一月二十二日
- 101,2456,43,117二九三







