『大日本史料』 12編 29 元和四年正月~同年十二月 p.453

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の男、私にて候と答ふ、刀番モ夜供したる東嶋市之允也、何とて來りしそ, しを、近〳〵と寄を切て放り、幸ひこ胴を打ぬきたり、其せのき互こ危き, 事にて有〓る故、渠ろ申所尤こおもひ、其後き、夜猪の〓生き止々り、紀伊, とおもひ、是もしづろに隨ぶんと沈て忍ひより、程近く也くる時に、銕炮, と問はれくれは、堅く御供仕るましとの仰にては候へとも、夜中ろやう, り候樣子也、加〓兼て山賊のあるよしも聞んる程に、たしろに左樣之者, を下に置て、只一討とおもはれ々る、何ものぞと聲を懸られくる時に、件, 守年も若くれは、かならず左樣の疋夫の勇氣成事はすべろらすと教訓, りと折しき、胴の火をとり出され々るろ、火繩消へたり、是非なく立〓り、, 半町はろり下り玉ふ處に、大の男の徐〳〵と俯仰して、墓の間を上り來, の光りに向見玉ふこ、牛の如く成猪と覺て、山畑を堀返す體也、加〓得た, 背き、斯の如く御あとをしたひ候と申、幸と悦ひ、火打を出させ、火繩を付, の場へ、御壹人の御働き勿體なき義と奉存、非常の事も候はゝと、御意を, ケ、市之允は右之所に止り、また山上へ上らゝ候、いまた件の猪之居たり, つに墓所の間を上り行玉ふ所に、寺より二町餘も行過く、腰をろため、星, 元和四年六月三日, 元和四年六月三日, 四五三

  • 元和四年六月三日

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  • 四五三

注記 (18)

  • 1091,715,60,2116の男、私にて候と答ふ、刀番モ夜供したる東嶋市之允也、何とて來りしそ
  • 518,713,60,2122しを、近〳〵と寄を切て放り、幸ひこ胴を打ぬきたり、其せのき互こ危き
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