『大日本史料』 12編 29 元和四年正月~同年十二月 p.625

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の辭を述べたり、而して同船は彼等に種々好都合を與ふべし、, 彼等には十分ならんと答へたり、彼又予に答へて曰く、船を送りし者に過, び貨物を掠奪せるのみにして、斯く〓辱的に船を曳き來ることなくとも、, あるも、彼等には過なし、彼等は單に主人の命を奉ぜしに過ぎざればなり, 彼等は、同船の碇泊地に來著せるに會したれば、彼等は唯言葉をかけ、歡迎, シニョール・アルバルツスを伴ひて英商館に來り、鄭重なる辭を以て、同船, し、出來るならば、其アドバイス號なりや否やを確めしめんとせり、されど, かゝる事の起れるは遺憾にして、其起らざりしことを望む、而して我船及, 歸りてオステルウイック君、ニールソン君及び其他數人に同船を見に遣, 營利に供すべしと云ひたり、依て終に彼はキャプテン・バトクハウト及び, 及び同船中の貨物を、予に引渡さんことを提言せり、されど彼等が一日二, 斯る事件の起りしことを悲しむ旨を述べ、同船及び貨物を、予の自由に委, 夜間船に在らば、船中を全く空虚とすべきことを知らざるべからず、予は、, すべき旨を確證せしめたり、予は重ねて謝意を述べ、彼等の所有なれば、其, 然るに程なく〔約二時間程〕キャプテン・スペックは、通譯を予の許に遣して、, っく拿捕, 返却スベ, セル英船, ノ貨物ヲ, 蘭人すべ, キコトヲ, ニ告グ, こつくす, 元和四年九月是月, 六二五

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  • っく拿捕
  • 返却スベ
  • セル英船
  • ノ貨物ヲ
  • 蘭人すべ
  • キコトヲ
  • ニ告グ
  • こつくす

  • 元和四年九月是月

ノンブル

  • 六二五

注記 (25)

  • 1558,658,61,1847の辭を述べたり、而して同船は彼等に種々好都合を與ふべし、
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  • 506,646,64,2208び貨物を掠奪せるのみにして、斯く〓辱的に船を曳き來ることなくとも、
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  • 620,656,70,2187かゝる事の起れるは遺憾にして、其起らざりしことを望む、而して我船及
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  • 855,648,68,2192及び同船中の貨物を、予に引渡さんことを提言せり、されど彼等が一日二
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