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の傾斜は南に二十度にして、最初其長さは同時に顯れし天秤宮と相等し, り、柄附きの刀の如き彗星の、頗る美麗なる十字架を其頂に附けて現れた, 十一月二十四日、, 一六一八年十一月十二日, 星見えたり、そは尾を曳き、銀色にして、幾分淡き灰色を帶び、特異なる形を, かりき、八日後、南西端の傾斜は二十四度半にして、此時上端は南三十一度、, 最後に、皇帝が、メアコに向け發足せんとせし時、江戸の彼の城の上方に當, 人中に極く小なるものを認めたりと云ふ者ありしも、星の蒸騰は全く見, なしたり、最初は喇叺の如く、次で〔日本に特有なる武器にして、彎刀に酷似, り、之が爲め、彼は恐怖仰天して、全く其旅行を思ひ止りたり、, 他に尾を, 下端即ち尾の端はスピカ・ビルジニスと稱する星より八度の點に在り、世, 強熱の星ありき、東方に現れ、傾斜八度にして、マララの記號なる南西天〓, 午前三時、當マニラ市より、一彗, せる〕カタンの如く端を南西に向けしが、最後に棕櫚形となりたり、南西端, 曳きたる彗星現はれしが、最初のものより美麗にして光輝あり、其頭上に, ざりき、, フィリッピン諸島、, ○元和四年十, ○古代ノ天文學ニ據レバ、, 彗星ハ蒸騰スルト云フ, 月八日ニ當ル, ○元和四年九月, 二十一日ニ當ル, らニ現ル, 彗星まに, 元和四年十月十七日, 七八八
割注
- ○元和四年十
- ○古代ノ天文學ニ據レバ、
- 彗星ハ蒸騰スルト云フ
- 月八日ニ當ル
- ○元和四年九月
- 二十一日ニ當ル
頭注
- らニ現ル
- 彗星まに
柱
- 元和四年十月十七日
ノンブル
- 七八八
注記 (28)
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