『大日本史料』 12編 32 元和五年十一月~同年十二月 p.382

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られしが、其狹隘と苦痛とは以前に倍したり、, 後の一滴までも飮み乾さしめんと欲せしなり、, の前に立ちし時は、自己を疑ひて偏に神に頼らんとする眞の信者にのみ, に絶する苦惱と鬪ひたる後、遂に力盡きて此世を辭したり、此善き教師は, にも勝る苦痛を感じたり、彼は裁判官の前にて心臆して、信仰の告白を爲, し得ざるやの懸念に惱まされしなり、然れども彼は神の加護を知り、暴君, 與へらるゝ智慧と氣力とを發揮するを得たり、幽閉中、誘惑は再び此教師, の心を擾さんとして來れり、善良なる教師は、神の慈愛を乞求むるには、己, 沈みたり、彼は耐へ忍びて自ら卑下し、救世主の苦惱のうちに慰安を求め, の犯したる過失の徒に多く、己の事業の虚無にも等しきを顧みて悲嘆に, んとせしが、總ては徒勞に終りたりき、神は彼の魂をして、かの苦杯をば最, 彼と共にある他のパードレ等が、天與の慰安に力を得て、樂園にある如く, パードレは死期の迫りし數日、聖なる謙讓の徳によりて信仰を固め、多く, 日を送るに反し、神の御旨により、甚しき危惧と不安とに惱み、爲めに栲問, ドミニコ會のパードレ・フライ・ジュアン・ド・サン・ドミニクは、四箇月間言語, にくノ牢, ふらいじ, さんどみ, ゆあんど, 死, 元和五年是歳, 三八二

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  • にくノ牢
  • ふらいじ
  • さんどみ
  • ゆあんど

  • 元和五年是歳

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  • 三八二

注記 (22)

  • 1800,631,64,1347られしが、其狹隘と苦痛とは以前に倍したり、
  • 295,645,62,1424後の一滴までも飮み乾さしめんと欲せしなり、
  • 984,647,72,2171の前に立ちし時は、自己を疑ひて偏に神に頼らんとする眞の信者にのみ
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