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に代らしめたり、, て、小兒等の歌ふ頌歌に和して死に就きたり、, めて近き親戚なりしが、領主に直系なかりしを以て、彼は正當の權利にて、, るが故なり、依りてアントニオは他の者と共に死すべしと、, 放免せんと欲したれども、アントニオより其口實を得る能はざりしを以, 虔なる命令を發せし當時二十二歳なりき、彼は其信仰を遵守する爲め、進, 彼は生粹のキリシタンにして、領主がかの不敬, 者と共に、長崎に赴きたり、彼の生涯は諸徳の連鎖とも謂ふべし、彼は殉教, を〓望せしを以て、己が死する時の光景を想ふのみにて、既に動悸高まり, 其家を相續せり、, 失神せんばかりなりしも宜なり、權六は平藏の從兄弟アントニオ・木村を, て、曰く、彼の脈搏頓に高く打つは、其死の前兆なり、彼が安堵する事を得ざ, 其中の一人トーマ・コテンダは平戸屈指の家柄の生れにして、其領主の極, 是等の信者は悉く耶蘇及びマリアの名を唱へつゝ、無數の民衆の面前に, んで其家を立退きて、其父ジェローム及び隨ひ來りし一家一族九百人の, 殉教者の人名, は次の如し、平, ○コノ事, 誤アラン, 戸の貴族トーマ・コテンダ・キヲウニ、大村のマチアス・ナカノ・ミヲタ及びロ, マン・マツヲカ・ミヲタ、肥前のジャン・モトヤマ、大村のマチアス・カザサ、平戸, 平藏ノ從, 兄弟あん, 藤正末次, とにお木, 村ヲ赦サ, 平戸ノ貴, こてんだ, 族とーま, ントス, 元和五年是歳, 四〇四
割注
- 殉教者の人名
- は次の如し、平
- ○コノ事
- 誤アラン
- 戸の貴族トーマ・コテンダ・キヲウニ、大村のマチアス・ナカノ・ミヲタ及びロ
- マン・マツヲカ・ミヲタ、肥前のジャン・モトヤマ、大村のマチアス・カザサ、平戸
頭注
- 平藏ノ從
- 兄弟あん
- 藤正末次
- とにお木
- 村ヲ赦サ
- 平戸ノ貴
- こてんだ
- 族とーま
- ントス
柱
- 元和五年是歳
ノンブル
- 四〇四
注記 (32)
- 1777,647,56,492に代らしめたり、
- 1543,646,63,1350て、小兒等の歌ふ頌歌に和して死に就きたり、
- 1312,647,65,2200めて近き親戚なりしが、領主に直系なかりしを以て、彼は正當の權利にて、
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- 385,656,66,2187て、曰く、彼の脈搏頓に高く打つは、其死の前兆なり、彼が安堵する事を得ざ
- 1428,646,65,2188其中の一人トーマ・コテンダは平戸屈指の家柄の生れにして、其領主の極
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