『大日本史料』 10編 19 天正元年12月~同年雑載 p.156

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の多くありしものゝ如し、而して、斯の如くして義務附けられしことを彼に行はしむ, 通じたる故にそは大に讚美せらるべし、, りたるも、彼にありては彼が抱き居りたる善き望みに優れる金錢に對する慾望と愛惜, るデウスの恩寵に如何に浴したるか明らかに認められたり、デウスの斯くも人間と相, 事も言はざるに自ら之を行はんとせし爲めなりき、此事に就きては彼等が我等の主な, なしたれども、良人は余が彼に強く語り説得せしにも拘らず多額の高利を返還し終る, ること能はざれば余は出發せり、されど其日は降雨甚しく余が已むを得ず引返すこと, 何物も殘らざるも、又其重大なるにも拘らず告解をなすことを決意して此の如く之を, ざりき、殊に良人は爲す事能はざりき、何となれば、妻は其一子女が其靈魂を清むる, やう〓に説きし勸に依りて、即ち是等の勸竝びに彼女が聽聞せし説教に依りて、假令, すを希望せしが、彼等は高利貸にて得し物品を返還すべきことを知りて之をなす能は, こと能はざりし故なりき、彼は實際には告解をなし、己が靈魂を清むることを望み居, れば高利貸を盛大に營めり、他のキリシタン等全員が告解せしを見て彼等も亦之をな, 此等の人々の中に最も裕福なる者一人あり、彼と其妻とは總ての者の語りたる所に依, 天正元年是歳, 一高利貸ノ, 改宗, 山口ヲ出發, 天正元年是歳, 一五六

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  • 一高利貸ノ
  • 改宗
  • 山口ヲ出發

  • 天正元年是歳

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  • 一五六

注記 (20)

  • 298,681,64,2193の多くありしものゝ如し、而して、斯の如くして義務附けられしことを彼に行はしむ
  • 1569,672,59,997通じたる故にそは大に讚美せらるべし、
  • 423,682,63,2193りたるも、彼にありては彼が抱き居りたる善き望みに優れる金錢に對する慾望と愛惜
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  • 1065,673,61,2192ざりき、殊に良人は爲す事能はざりき、何となれば、妻は其一子女が其靈魂を清むる
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