『大日本史料』 12編 33 元和六年正月~同年六月 p.618

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る蝦夷及び松前國に紹介状を與へんと約したり、, 費用の爲めに、恐らくは生活を維持する事能はざるに至るべきなり、斯く, に支拂ふべきかを尋ねしを以て、余は當日本に於いてと答へしに、彼は歸, すべき會社よりの返翰が來著する迄、勤務すべき事を約せしなり、余が當, 第二、日本語は用ひられざれども、朝鮮語及び韃靼語にて通用す、, の如く答へたり、然れども余は之と事情を異にす、余はクローブ號が英國, とならん事を許し給へ、余も亦全能の神に誓ひて、之を期すべし、, 國以前には、船中にて三十ポンド以上請取る者なしといへり、即ち余は左, 類を以て、余の生活を支ふべき若干の金子を得るより外無し、衣服其他の, て余は之に同意せり、神よ、余の盡力を祝福して、余が閣下の有爲なる下僕, 第一、日本國は我等と友誼を結び、皇帝は貴下を援助し、彼の臣下の居住せ, に達する迄、又は同船到著の報來り、北西航路の發見を欲するや否や、尊敬, さて彼北方探險の事に就きて一言すべし、閣下にして若し其意志有らば、, 地に滯留して、些かも俸給を受くる事無くんば、余は余の信用に依り、織物, 必ず良好なる結果を得べし、即ち, 北方探險, ノ進言, 元和六年四月二十四日, 六一八

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  • 北方探險
  • ノ進言

  • 元和六年四月二十四日

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  • 六一八

注記 (19)

  • 313,658,61,1474る蝦夷及び松前國に紹介状を與へんと約したり、
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