Loading…
要素
頭注ノンブル
OCR テキスト
なく現れたり、即ちかの修道士のみならず、水夫等も、帆船の他の乘組員も, 係るを以て、其の意志に從はざるを得ず、かくて聖なる修道士等は、船底の, 士に非ざるかの確證を得んとせり、其の故は之を明白に識別せしむる標, 主に獸皮類より成る積荷の間に隱匿せられたり、これは實に、後に彼等が, 等と共に、嚴重なる監視の下に置かれたり、善男ホアキン以下の人々は、求, で、嘉すべき修道士を捕へんとして、何人が果して修道士なるか、また修道, べき嚴重なる約束の下に數名の長崎の住民等の許に預けられたり、つい, 辛酸を嘗めし長期に互る牢獄生活の端緒なりき、, 船する由を告ぐる者あり、されど其の無謀が招來せる不幸なる結果は、程, 兩船が互に船側を接するや、偶〻ホアキンの船の者にて、すべての乘組員に, 齊しく捕へられ、和蘭人等の船に收容せられて日本に伴はれ、皇帝の命に, 與ふべき災厄を思ふことなく、唯和蘭人等の甘言に迷ひて、二修道士の乘, 違背せし者として、平戸の王に引渡されしなり、修道士等は、他の西班牙人, めらるゝことあらば、如何なる時に於いても、必ず之を明示し、之を引渡す, 徴なく、且つ彼等は、伴ひ來れる船長ホアキンに〓を及さんことを惧れ、祕, 引渡サル, 市民ニ預, ほあきん, 松浦氏ニ, 等長崎ノ, 和蘭人ニ, ケラル, 捕ヘラル, 元和六年七月六日, 一〇四
頭注
- 引渡サル
- 市民ニ預
- ほあきん
- 松浦氏ニ
- 等長崎ノ
- 和蘭人ニ
- ケラル
- 捕ヘラル
柱
- 元和六年七月六日
ノンブル
- 一〇四
注記 (25)
- 1100,640,63,2179なく現れたり、即ちかの修道士のみならず、水夫等も、帆船の他の乘組員も
- 1797,639,63,2169係るを以て、其の意志に從はざるを得ず、かくて聖なる修道士等は、船底の
- 287,644,63,2179士に非ざるかの確證を得んとせり、其の故は之を明白に識別せしむる標
- 1682,637,63,2176主に獸皮類より成る積荷の間に隱匿せられたり、これは實に、後に彼等が
- 751,641,64,2181等と共に、嚴重なる監視の下に置かれたり、善男ホアキン以下の人々は、求
- 402,642,63,2181で、嘉すべき修道士を捕へんとして、何人が果して修道士なるか、また修道
- 519,650,64,2165べき嚴重なる約束の下に數名の長崎の住民等の許に預けられたり、つい
- 1570,639,58,1485辛酸を嘗めし長期に互る牢獄生活の端緒なりき、
- 1216,636,65,2187船する由を告ぐる者あり、されど其の無謀が招來せる不幸なる結果は、程
- 1449,640,63,2177兩船が互に船側を接するや、偶〻ホアキンの船の者にて、すべての乘組員に
- 984,633,62,2183齊しく捕へられ、和蘭人等の船に收容せられて日本に伴はれ、皇帝の命に
- 1334,639,62,2182與ふべき災厄を思ふことなく、唯和蘭人等の甘言に迷ひて、二修道士の乘
- 867,638,65,2181違背せし者として、平戸の王に引渡されしなり、修道士等は、他の西班牙人
- 633,647,64,2178めらるゝことあらば、如何なる時に於いても、必ず之を明示し、之を引渡す
- 171,645,63,2173徴なく、且つ彼等は、伴ひ來れる船長ホアキンに〓を及さんことを惧れ、祕
- 864,286,37,156引渡サル
- 718,285,41,165市民ニ預
- 807,287,36,165ほあきん
- 907,287,41,151松浦氏ニ
- 762,286,40,157等長崎ノ
- 1491,286,40,155和蘭人ニ
- 676,287,37,118ケラル
- 1447,282,40,162捕ヘラル
- 1920,710,43,337元和六年七月六日
- 1911,2427,42,111一〇四







