『大日本史料』 12編 43 元和七年雑載 p.35

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六一七年, 以前に貴下の命令に從ひて神の恩寵により十月一日, し、若し同ジャンク船が今囘の航海に出發するを得たりと雖も、全能の神は、之を好ま, し水その他の必需品は連日引續き要求あるにより、貴下に對し、再度、今後の船隊を以, に至る迄、船上に、索具、錨、樽、帆、然り、食糧及び飮料に至る迄、極めて缺乏し居, らるゝ必要あるを以て萬事缺乏せる状態にて當地に向け派遣すべからざる事との命令を, て以前要求せられしものを能ふ限り送附すべき事、また今後の船隊は幾分にても改善せ, 下されん事を考慮すべく、余は之を必要と見做すものなり、かゝる事柄は、この商館に, 備を爲すべき所存なり、余はスヒップ船エンゲル號が充分補給せし上に尚ほ缺乏を感ぜ, とりて苛酷に過ぐる要求にして、而も獲得せられし良き利盆を、歸荷として役立つる事, 無く、船隊に對するかくも重き艤裝と雜費とに今後使用し續くるは、誠に不快なり、一, れざりしものと思はる、我等は同船を、必要の場合は修理し、且つ、今後の船隊の到著, のスヒップ船を以てモルッカに送致せられしところは堂々たる補給なりし事明白なるべ, て當地よりモルッカ又はジャヴァに派遣すべく、帆桁に張る帆布を始めとして完全に準, 以來現在まで來航せしスヒップ船の大部分は龍骨より檣柱の最先端, 以前に積荷を滿載し, 元和七年雜載, ○元和六月九, 月六曰二當ル, ○元和三, 年二當ル, 準備, 今後ノ船隊, ノ艤裝, く船ノ出帆, 新造じやん, 元和七年雜載, 三五

割注

  • ○元和六月九
  • 月六曰二當ル
  • ○元和三
  • 年二當ル

頭注

  • 準備
  • 今後ノ船隊
  • ノ艤裝
  • く船ノ出帆
  • 新造じやん

  • 元和七年雜載

ノンブル

  • 三五

注記 (28)

  • 430,581,52,207六一七年
  • 1433,590,64,1295以前に貴下の命令に從ひて神の恩寵により十月一日
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