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伺ひ、才覺して、宇都宮近在に、奧平美作守家昌の領知有て、古河え便宜あれは、密に, 是等は了簡の外を普請せし故なり、城外の堀に菱を入たるも、外より人の不忍入爲なり、, 此普請の様子、他所へ洩すべからすと、大勢の大工ともを止て、宿へ不歸故、大工の妻, 子共、あこかれて、色〳〵雜説を言出す、此〓城内之も家中にも、其沙汰專らなり、然, 事を聞て、是を以、吾罪を贖はんと、凡そ聞たる程の事を密書に認めて、番兵の隙を, 御持せ、台徳公日光御通りの御道へ出向ひ、御駕籠の内へ奉入之故、御直に上覽有二依, も也、是過たるは不及が如しと、古語の心也、其普請、天井を釣て、下え落る事は、大地, 農の用心故に、下の地形を堀すして、根太は其下へ落て怪我無きため也、御湯殿亦如斯、, て、宇都宮へ御立寄なく、直に日光山へ御參詣、是偏に東照宮大權現の御威神と、御奉, 自身は夜通し女中駕にて、江戸へ御還成也、故に如何様之思召共人不知也、, 奥平家昌の母加納殿迄差出す、加納殿は御披見の上、此書中に御添文被成て、則女中に, る所、堀左衞門督舍弟同市正利重は、〓前ゟ宇都宮に御預けの上、蟄居して有ける、此, 幣有て、還御には、御駕には松平越中守定綱を被入、江戸まて御駕と見せさせられ、御, 十月一日ノ條ニ收ム, ○下略、本多, 正純處罰ノ, 縁由ノコトニカヽル、, 十月一日ノ條ニ收ム, 歸サズ, 川氏ニ密告, 家昌ノ母徳, 堀利重奧平, 家昌ノ母徳, 告グ, 川氏秀忠ニ, 大工ヲ宿ニ, ス, 元和八年四月二十日, 三四〇
割注
- ○下略、本多
- 正純處罰ノ
- 縁由ノコトニカヽル、
- 十月一日ノ條ニ收ム
頭注
- 歸サズ
- 川氏ニ密告
- 家昌ノ母徳
- 堀利重奧平
- 告グ
- 川氏秀忠ニ
- 大工ヲ宿ニ
- ス
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- 元和八年四月二十日
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- 三四〇
注記 (29)
- 924,763,57,2094伺ひ、才覺して、宇都宮近在に、奧平美作守家昌の領知有て、古河え便宜あれは、密に
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