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葉を發するや、死刑執行人等は彼を制止して沈默すべく命令せしが、其の時彼は一段と, なる人々に非ず、病者なり、嘗て數々の罪に依りて世界は病み居たり、爲めにデウスの, ンに、臨終は永久に記憶さるゝに値する眞實の語らるべき時なるを以て、臨終に方り説, 御子は降り給ひて人間となり、罪人等を救ひ、其の病患を癒すべく死と苦しみとを受け, 給へり、而して此の仕事を手傳ふべく此等のパードレ等も己が自國より渡來せしが、そ, は、總ての人々が勇氣を持ち、何人も挫折する事無き樣に、總ての人々が天主の慈悲を, 其の理由は、我等の救世主の慈悲は萬人の爲めのものなるを以てなり、と、彼の此の言, 信じ、轉べる者は悔悛して立上り、立てる者は轉ばざる樣にと注意せんが爲めにして、, 以て試み、柱の堅固ならざるを知るや、之を一段と固定すべき爲め其の周圍の地面を足, を以て踏固めて後、漸く縛せられたり、恐らく聖なるフライ・ペドロは、聖なるホアチ, くべき説教に就き豫め教示せしならん、されば聖なるホアチンは、聲高らかに説教をし, へたり、聖なるホアチンは、刑柱に縛せらるゝ以前に、猶ほ刑柱の揺るゝや否やを手を, 初めたり、群衆は齊しく靜まりたれば、彼は語り初めて曰く、醫師を必要とするは健康, を抱擁し、然る後立上りて縛せられたり、彼等は縛せらるゝや、民衆に向ひて祝福を與, 常陳説教ス, 元和八年七月十三日, 三一一
頭注
- 常陳説教ス
柱
- 元和八年七月十三日
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- 三一一
注記 (17)
- 319,661,69,2247葉を發するや、死刑執行人等は彼を制止して沈默すべく命令せしが、其の時彼は一段と
- 1026,664,65,2241なる人々に非ず、病者なり、嘗て數々の罪に依りて世界は病み居たり、爲めにデウスの
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