『大日本史料』 10編 11 元亀3年12月~同年是歳 p.459

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請ひたり、小兒は之を聞きて、父よ、我を殘して死せんとするか、我は之を承知せず、若し, て拒まれたる時、其の父、デウスの愛の爲め遠からず死すべきが故に、之を與へんことを, し、幼少の子女も亦感化を受けたることは、多數の中の一例を述べて其の證とすべし、身, も加はりて一體となり、余と共に教會堂に於て死すべしと言へり、此の外キリシタンの貴, の返答をなさんことを求めたり、キリシタン等は、此の場合に於て答ふることを得、又答, る爲め、其の主張をなすものにして、偶像に對する熱心に基因せるにあらざるが故に、他, 族及び重立ちたる者は、使者を國王の許に遣はし、彼等は如何なる場合にも其の奉ずる教, 極樂に赴かんとするを以て、褒美を與へんことを求めたり、又嘗て彼が其の母に物を求め, ふべきことは既に述べたり、時至らば死すべきのみと言ひ、非常なる熱心を以て準備をな, 分ある人の一子、年齡八歳なる者、大いなる喜悦を以て其の母の許に到り、死して直ちに, 産に就きては、王の欲する如く處置し得べきも、信仰に就きては、先づ生命を捨つべしと, を棄てず、又其の異教徒たることを示すべき如何なる行爲をもなさゞるべく、領地及び財, 死に就く覺悟をなさしめ給へり、而して市のキリシタン等の集合に、村々のキリシタン等, 言はしめたり、殿は之に對し、坊主等は、其の子ドン・ルイス及び舅ドン・ジヨアンを嫌惡す, 小兒ノ信仰, 元龜三年是歳, 四五九

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  • 小兒ノ信仰

  • 元龜三年是歳

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  • 四五九

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  • 307,603,63,2294請ひたり、小兒は之を聞きて、父よ、我を殘して死せんとするか、我は之を承知せず、若し
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