『大日本史料』 12編 46 元和八年七月~同年八月 p.465

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の點に就きて、聖靈が彼をいとも貴き事に召出し給ひし際、彼は其の恩寵に抗する術を, り、されど、彼は恐らくは歳未だ餘りにも若かりし爲め、斯くも難儀なる企てに身を投, り、されば其の魂が生來の資質に惠まれし爲め彼を偉大なる事柄へと導きたる上は、此, 有せざりき、然るに、其の事とは、世間を悉く棄て去り且つ著衣を爲し、我等の會の修, の默して語る處無きを以て其の餘の事を知らざれば、茲に推量を逞うするに、彼が後に, も、如何なる人なりしにせよ、聖人以外の人には非ざるべし〕、彼に向ひて、彼は定め, を屈して富を獲んが爲め齷齦する結果となりしならん、と述べし處とは逆の事態と成れ, し修道士、而もコンパニアの修道士と成りて日本に渡り、更に、余はパードレ・カルロ, 使徒の如く布教する事の報償として受くべきものは、死なるべき旨を、明確に豫言せ, 生活を過し、且つかの死を甘受すべく希求する事に他ならざりき、〓に他の箇所にて余, ずべく彼を召し給ひしデウスの聲をば心中に感取せず、又未だ斯かる事柄に考へ及ぶべ, 道士等の内に在りてインド及び日本への渡航を試み、而も其の後に彼の經驗せし、かの, の述べし如く、我等の會の一司祭は〔そは、記憶に留められざりし爲め判明せざれど, も、若しも富の名譽に伴なひて更に彼の許に齎さるゝ事無かりしならば、今以て我は身, 其ノ抱負, 一司祭ノ豫, 言, 元和八年八月五日, 四六五

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  • 其ノ抱負
  • 一司祭ノ豫

  • 元和八年八月五日

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  • 四六五

注記 (19)

  • 1500,694,60,2231の點に就きて、聖靈が彼をいとも貴き事に召出し給ひし際、彼は其の恩寵に抗する術を
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