『大日本史料』 10編 19 天正元年12月~同年雑載 p.136

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彼が望み居りたる爲めなりき、而して余は其處へ行くを得べしと欲したれども、出雲, 間重立ちたる人々數名説教を聽聞しに來りしが、其事に就きての更なる結果は得られ, 願せるが、そは、彼がキリシタンにして其家人の未だ洗禮を受け居らざるも、彼等に, ンなる事を聞き及びたり、而して彼は出雲の國の銀山, コが洗禮を授け給ひしキリシタン一人在りたることを知れり、此者は其國全體に於て, ざりき、彼等はデウスの教の如き〔良き教〕は他に存在せずと語り、又更に聽聞せん, との希望を顯したるが、先に進むべき道の遠き故に、又一〓の成果を擧ぐべき方法に, 洗禮を授くべき人のあらざる爲めに、彼等が洗禮を授かるべき何らかの方法を得んと、, 思ひ及ばざるが故に、我等は山口に向けて出發せり、其處へ到著する手前の街道に於, て、余は石見の國の銀山に赴かんとし居りしヤコボと呼ぶ一人のキリシタンより、其, の國は甚だ遠く我が道より大〓外れ居りたれば、之を實行すること能はざりき、され, はすべく遣はして、若し誰なりとパードレに會ふことあらば彼に告げ知らすべしと懇, は唯一人のキリシタンなるにも拘らず大なる信仰を以て耐へ續け、ヤコボがキリシタ, 國に隣接し、彼が嘗て赴きしことありし出雲の國にパードレ・メストレ・フランシス, に會, に在りて其子を彼一, 天正元年是歳威, ○金, 〇や, しぼ, 山、, ノ銀山ニ在, やこぼ出雲, 報知ス, ん某ノ事ヲ, ルきりした, 天正元年是歳威, 一三六

割注

  • ○金
  • 〇や
  • しぼ
  • 山、

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  • ノ銀山ニ在
  • やこぼ出雲
  • 報知ス
  • ん某ノ事ヲ
  • ルきりした

  • 天正元年是歳威

ノンブル

  • 一三六

注記 (28)

  • 316,684,70,2197彼が望み居りたる爲めなりき、而して余は其處へ行くを得べしと欲したれども、出雲
  • 1819,681,67,2185間重立ちたる人々數名説教を聽聞しに來りしが、其事に就きての更なる結果は得られ
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  • 828,697,69,1372ンなる事を聞き及びたり、而して彼は出雲の國の銀山
  • 1080,696,67,2172コが洗禮を授け給ひしキリシタン一人在りたることを知れり、此者は其國全體に於て
  • 1697,682,65,2184ざりき、彼等はデウスの教の如き〔良き教〕は他に存在せずと語り、又更に聽聞せん
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