『大日本史料』 12編 45 元和八年六月~同年七月 p.349

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れよ、と述べたり、, 殘酷に死刑に處するや、と、奉行は何等之に答ふる處無かりき、修道士等は更に言葉を, は神聖なる掟の内に含まれたる自然法に從ひ、總て正當にして、君侯への奉仕に係りた, 法廷の審理の間、彼の護衞に當りたる家主に之を與へん事を要求せり、一史家曰く、其, 最後にヨアキムは法官に對ひ、沒收せられたる己が資産に就きて、オランダ人に對する, る帝國の法規を守る事に熱意を示せるに、何故に君侯は彼等を斯くも不當に、又斯くも, 續けて、貴下等、總てのキリスト教の仇敵よ、貴下等が修道士を殺戮する事愈こ多けれ, 送り、道理に適へる事業に從事せる事は、貴下の良く知る處ならんや、キリスト教徒等, 通じて、次の如く附言せり、若し貴下の見る處、日本の法律が道理と正義とに基づくも, ば、ヨーロッパより聖なる福音を説く爲めに來る修道士は盆こ多きを加ふべく、處刑に, 依りてキリスト教徒を滅ぼす事愈こ多ければ、新しき信徒は更に其の數を増すべし、流, のなりとせば、何故に我等を逮捕する事を得べきや、我等が何等非難の餘地無き生活を, されたる血潮は、種子となりて地に播かれ、其處に芽生えて繁殖すべし、以て銘肝せら, け、デウスに對して、其の聖なる教の爲めに死に就くを得たる恩寵を謝し、ヨアキムを, 平山常陳ノ, 要求, 元和八年七月十三日, 三四九

頭注

  • 平山常陳ノ
  • 要求

  • 元和八年七月十三日

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  • 三四九

注記 (18)

  • 598,660,54,471れよ、と述べたり、
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