『大日本史料』 12編 46 元和八年七月~同年八月 p.266

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しが、殿は激怒に滿ちて、斯かる無謀の修道士等の説教の爲め我が館に迄至るが如き、, 榮とを願ひて、フランシスコ會の會服を纒ひて公然と殿の宮殿へ向ひたり、そは、彼, に、其の惡徳の數々と棄教者なるが故に彼が地獄に墮ち居る状態とを、諫言し且つ叱責, 修道士の城内に來りて殿の救靈に關はる重要なる談話を爲す許可を求め居る旨を言上せ, ナリオの同宿と成りて常に隨伴せしが、人々の右修道士を捕縛せし時には彼と共に居ら, の主君たる殿に彼の救靈に關はる重要事項を語るべく來れり、我が此處に在る事を言上, せんが爲めりき、而して殿の宮殿たる城に達するや、番卒等は彼に汝は何を爲しに來し, や、又汝は何を望むや、と訊問せり、聖なる同宿フランシスコは答へて曰く、我は汝等, なりき、特に殉教とデウスの愛の爲めの受難とを熱望し居りたり、彼はフライ・アポリ, 己が愛するパードレの捕縛されし事を知るや、天主の聖靈に滿され、其の名譽と光, ず、爲めに自らは捕縛せられざりき、而も入牢の三日後、一六一七年七月十日, 業に從事せり、彼は諸々の苦行を爲す事に於て且つ又祈及び其の他の徳を行ふ事に熱心, し引見せらるゝ様斡旋せられたし、と、番卒等は殿の許に赴き、聖フランシスコ會の, 有り得べき事なるか、と言ひて、直ちに之を殺害すべき事を命じたり、老臣等は殿を宥, ○元和三年, 六月八日ニ, ル、, 當, らんこノ同, 宿トシテ大, 村純頼ヲ諫, メントシ城, ふらい・ふ, ニ詣ル, 元和八年八月五日, 二六六

割注

  • ○元和三年
  • 六月八日ニ
  • ル、

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  • らんこノ同
  • 宿トシテ大
  • 村純頼ヲ諫
  • メントシ城
  • ふらい・ふ
  • ニ詣ル

  • 元和八年八月五日

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  • 二六六

注記 (26)

  • 376,681,75,2215しが、殿は激怒に滿ちて、斯かる無謀の修道士等の説教の爲め我が館に迄至るが如き、
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