『大日本史料』 12編 46 元和八年七月~同年八月 p.388

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縱二十四パルモの圍の内に閉されしかば、正確に此の平面, に就き論ぜんとす、彼は之を長く、さりとて些も穏便ならざりし殉教と稱したり、彼が, ず死を〓出せし事一再ならざりし事は、理由無きに非ざりき、此の牢獄の事は日本國中, 廣く知られ、當時の最も著名なる話柄の一つとして語られたり、其の恐ろしき苦難と忍, ケ月間此の牢獄に在りし背教者アラキは茲に含めず〕は、他の箇所にて述べられし如く、, を分てば、各人の割當は當然十二パルモ四方とならん、されども禮拜の場所、若くはパ, 耐、又之に耐へ之を享受する際のデウスの下僕等の至高の快活さに就きて述ぶる事は、, デウスの愛徳と攝理の不滅の奇蹟に到達せし事、彼が斯くも長年に亘り其處に生き長ら, 其の姿を見せて至る處に於て信仰の榮光を説教し異教徒等をして之に驚嘆せしむる機を, へて、朋輩等が其の健康に絶望し、聖油を塗布して彼は〓に死せりと諦觀せしにも拘ら, 得ざりし此等の福音の使徒等の代りを勤むる事と成らん、場所の狹隘なるに比し唯こ立, く信ず、と記せし事を知れば足るべし、我等は茲に特にパードレ・カルロ・スピノーラ, 錐の餘地も無く詰込まれ居るさへ、長期に亘れば少からざる責苦なりき、三十二人〔數, ードレ・カルロ自身の記せる如く、共同の及び個々の勤行の爲め區別されし事柄に相應, 横十六パルモ一, 元和八年八月五日, ○一ぱるもハ片手ヽ, ヲ擴ゲタル長サ, ノ受難, 禮拜ノ場所, ルすぴのら, 聖油, 場所ノ狹隘, 獄中ニ於ケ, 元和八年八月五日, 三八八

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  • ○一ぱるもハ片手ヽ
  • ヲ擴ゲタル長サ

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  • ノ受難
  • 禮拜ノ場所
  • ルすぴのら
  • 聖油
  • 場所ノ狹隘
  • 獄中ニ於ケ

  • 元和八年八月五日

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  • 三八八

注記 (26)

  • 504,1419,67,1509縱二十四パルモの圍の内に閉されしかば、正確に此の平面
  • 1665,674,74,2233に就き論ぜんとす、彼は之を長く、さりとて些も穏便ならざりし殉教と稱したり、彼が
  • 1312,675,74,2242ず死を〓出せし事一再ならざりし事は、理由無きに非ざりき、此の牢獄の事は日本國中
  • 1192,676,73,2238廣く知られ、當時の最も著名なる話柄の一つとして語られたり、其の恐ろしき苦難と忍
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