『大日本史料』 12編 46 元和八年七月~同年八月 p.443

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かりき、, き、更に長崎迄同行せし爲め、パードレ・スピノーラの豫言の慘めなる結果を以て實現, 一隻の船〔其の目撃者有り〕は、此處に是迄語りし事を報告せしが、其の三人の落伍者, を以て、又もや直ちに火中に投ぜられ、最早それ以上の氣力を恢復する事能はずして、, 事態を警告せり、斯くて牢番に立合ひたる人々の内一人は、他の人々に交りて之を聞, る處にして、明らかに豫言せられて在りき、其の後數週間にして再びマニラに〓りたる, に就きても、彼等三人が在獄中長崎にて死すべき準備を始めたる際、甚しく上長等に從, 彼等三人の落伍は、實は鈴田の牢獄を出づる以前より、パードレ・スピノーラの豫知す, 順ならざりし事をも報じたり、パードレ・スピノーラは、我等の仲間, 道理を説き、或は希望を述ぶる等、凡ゆる手段を盡して、彼等の頑迷なる心を除去せん, のみの上, と努めたり、されど彼等の心を閉ぢ且つ頑固なるを知るや、彼等に對して今後起るべき、, 長にして、他の修道會に屬する人々に對しては何等の權限を有せざりしも、彼は、或は, 二人共に本意ならずも火中に留まる事と成りたり、信徒等の苦悶と悲〓とは果つる事無, 等を火中に押〓さしめたり、而も彼等は又之に逆ひて、悲鳴を擧げて其處より飛出せリ, ○イエズス, 會士ヲ指ス, 伍ヲ豫言シ, 田ノ牢ニ於, テ三人ノ落, すぴのら鈴, 火中ニ押〓, 助太夫之ヲ, 警告ヲ加フ, ス, 元和八年八月五日, 四四三

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  • ○イエズス
  • 會士ヲ指ス

頭注

  • 伍ヲ豫言シ
  • 田ノ牢ニ於
  • テ三人ノ落
  • すぴのら鈴
  • 火中ニ押〓
  • 助太夫之ヲ
  • 警告ヲ加フ

  • 元和八年八月五日

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  • 四四三

注記 (27)

  • 1456,678,49,180かりき、
  • 278,674,56,2241き、更に長崎迄同行せし爲め、パードレ・スピノーラの豫言の慘めなる結果を以て實現
  • 1098,691,58,2230一隻の船〔其の目撃者有り〕は、此處に是迄語りし事を報告せしが、其の三人の落伍者
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