『大日本史料』 12編 46 元和八年七月~同年八月 p.482

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る榮光の爲め我を使役し給ふべき事を希望するものなり、, たり〕、又、惡魔が我の到來に如何程多くの障害を設けしかを、猊下に御理解給はらん, 惡疫の止みしは漸く晝夜平分線を通過する頃なりき、而も罹病者は倶に船内に留まり, か〔勿論、我自らは一段と高額の代價を以て之を購はんとする心構へをば充分に有し, り、天主が我を召し給ひ、猊下より運命を授かりて以來、早くも十六年の歳月を閲し, たり、されど今囘の航海に於いては、以前の航海の折と同様の、否、恐らくそれにも, の水夫等竝びに兵士等の、〓に此の惡疫に感染し居り、或は汚染せられし衣服を纒ひ, 増して大なる危險と苦難無かりしには非ざりき、我は茲に是等の若干の事共に就きて, の當日の内に數人の罹病者發見せられしが、其の後も次々と他の罹病者發見せられ、, 居る者の乘船せざる様、萬全の配慮を爲す事能はざりき、されば、我等の出發せし其, が爲めにして、之に依りて我は、恐らくは天主が、かの葡萄園に於て天主のより大な, 我等のリスボナを發せるは、恰も同地に黒死病蔓延せし折なりき、之が爲めに、多數, しかば、我等が百方手を盡すと雖も之を悉く隔離する事能はざりき、然れども之が爲, 書き留めんと欲す、そは、我が身にとりて日本(, が如何程高價なる代償を要せし, 元和八年八月五日, 渡航, )日本へ, 發ス, 死病發生ス, りすぼんヲ, 船中ニモ黒, 元和八年八月五日, 四八二

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  • 渡航
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  • 發ス
  • 死病發生ス
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  • 船中ニモ黒

  • 元和八年八月五日

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  • 四八二

注記 (24)

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