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謝し、十二月二十二日御淀の辱を拜し、いよ〳〵上洛して本領安堵のことを請申べき, むね、龍伯・家久連署の起請文をたてまつる、そのゝち家久、伏見にいたりて拜〓す、, 政・本多佐渡守正信等と議して直友が家臣和久某を副て、本多父子を本國に歸し、入, ねく搜しもとめ、嶋津兵庫頭義弘が家臣新納良庵某・本多助丞某父子三人を生捕てた, により、止事を得ずして三成等に與せしよしを陳謝せしかば、直友、井伊兵部少輔直, の七枚の起請文を獻ず、このとき正信・直友等また仰をうけたまはりて、誓詞を龍伯, 等が兵に加はり、忠節をつくすの意ありといへども、元忠等これを拒みて城に入ざる, ねおほせ下さる、七月嶋津が家老鎌田出雲某をして、直政・正信・直友等に就て恩赦, を蒙らむことを請、八月二十四日龍伯等遠からず上洛すべきむね正信・直友二人宛名, てまつり、糺明せらるゝのところ、義弘はじめより伏見城に入て、鳥居彦右衞門元忠, 及び家久等に贈り上洛をすゝむ、其のちまた龍伯より嶋津圖書忠長をして義弘が罪を, 洛して罪を謝すべきむね義久入道龍伯等に告しむ、龍伯許容すといへどもいまだこれ, をはたさゞるにより、六年ふたゝび良庵をかへされ、龍伯等すみやかに上洛すべきむ, が殘黨を追捕すべきむねおほせをうけたまはり、八瀬・小原・鞍馬等におもむきあま, 洛ヲ促ス, ヲ生捕ル, 新納旅庵等, 島津氏ノ上, 島津氏ニ誓, 紙ヲ與フ, 元和八年九月二十七日, 一四九
頭注
- 洛ヲ促ス
- ヲ生捕ル
- 新納旅庵等
- 島津氏ノ上
- 島津氏ニ誓
- 紙ヲ與フ
柱
- 元和八年九月二十七日
ノンブル
- 一四九
注記 (22)
- 406,732,73,2177謝し、十二月二十二日御淀の辱を拜し、いよ〳〵上洛して本領安堵のことを請申べき
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