『大日本維新史料 編年之部』 2編 3 安政1年2月1日~同年2月10日 p.878

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する筈の事ニ御坐候、去年中抔は大体壹人ニる取計ひ候へは、如何樣成事を爲し候哉、, 候事なれは、何も左迄驚く程の事こも無之候、また何も問答こも不及内ニ候へは、模樣, 樣之惡敷樣ニ申なし候之、一体最初より船懸りは神奈川沖こいたし度旨願ひニる御座, は實こ亞國ひゐきのものニる、彼が申事を尤といたし、まつ交易腹のもの故、亞人も愛, 不可計事こ候、チンイケイこる候、然所此香山と申ものは、殊之外輕薄令利家こる、凡人, きは元よりの事、夫を見をぢ聞をぢニる、盆模樣あしき樣ニ廟堂こるも思ひて、只今迄, 之別るあしきと申事は無之筈ニ御坐候、万里之波濤を渡りて來るものなれは、容易でな, 最初ハ福山こるは香が甚た不宜とにらみ候程の事が、何故ニケ樣迄動き候哉、伊澤は七, 八分疑れて居ニ依る、中島三郎助を附て應接こは遣し候、尤是は黒の策也、此者言上は, ゟ下り、依る香山ゑてニ帆を上ケて出て、亞人の氣嫌をとり候て、應接所は何方が宜敷, 抔とて、自分で案内して東西を押歩行、亞人の氣ニ叶候横濱と相定候事ニ御坐候、香山, 遂ニ福も諸人之申處ニ被欺て、ケ樣之書附を出して、差當り災害を引出し申事ニ相成候、, 不遣置候香山榮左衞門抔申嗚呼のものを出して爲懸合候るは、如何樣ニ申書付、福山抔, を欺く事の長じたるものなれば、豆州は勿論、林こるも井戸ニるも皆信用して居り候故、, 松阿・江川等へも、黒ゟハ却る此方を遣ひ候方穩便に治り可申哉抔附出し候ニ相連無之、, 安政元年二月十日, 渉セシムル, 香山抔ニ交, ハ不可, 山ヲ重用ス, 應接掛ハ香, 安政元年二月十日, 八七八

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  • 渉セシムル
  • 香山抔ニ交
  • ハ不可
  • 山ヲ重用ス
  • 應接掛ハ香

  • 安政元年二月十日

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  • 八七八

注記 (23)

  • 898,709,65,2160する筈の事ニ御坐候、去年中抔は大体壹人ニる取計ひ候へは、如何樣成事を爲し候哉、
  • 1700,715,65,2166候事なれは、何も左迄驚く程の事こも無之候、また何も問答こも不及内ニ候へは、模樣
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