Loading…
要素
頭注ノンブル
OCR テキスト
せの次第は、今以主税に告たる如くなれとも、誠之進か遣し置たる探索方ゟ承る處も同し, から畏り居候ても、又變遷も難計、神奈川にては先日井戸罷歸候而も、矢張和議の説被行, 鍼を刺し金瘡を縫ふ如き人の嫌惡する外療には用ひられ候へとも、内服藥餌の相談には, 實に國王の尊旨ならは其信牌を給はるへしといへるよし、應接方に而は信牌を遣しては, の尊意なるへし、貴所達の一存にはあるへからす、若左あらんには承服には及ひかたし、, 加はられぬ事多端にて、不都合も不少、其上耳遠にも候へは、事情の委曲に至つては聞誤, 趣にて、畢竟應接方ニ而は二ケ條許諾相好居候事候へは、各老始の申され候事は不承知な, て遣したる由抔を物語れり、師質罷歸て右の趣申上たりしに、公御眉を顰せられ、如何な, 計、此上は弊藩之老寡君にては六ケ敷、老寡君も參謀とは申條、譬へは外科醫者の如く、刄, といへり、又云、此比於屋形浦應接の節、彼か申せしは、通交の二條御許容無之は定而國王, らるゝ事もなきにしも候はす、只今之處にては、何卒越侯の御周旋相願度候なり、且不外, 候由ニ候へは、下戸の者へ酒を飮むへく申付候而も、兎角酒をやめて菓子に相成候半も難, 夫切の事故、直樣如何なる變事到來も難測、林祭酒も大に困究にて、分らぬ事を漢文に認, 御近親と申、細川侯へ被仰談ともに被仰立候半には、幕府の御聞受もよろしからん歟, されんと思召煩はせ給ひしか、阿州侯・因州侯は兼而仰合たる御事も坐せハ、左の通被仰, 盡力ヲ希望, 藤田慶永ノ, 安政元年二月十二日, 六六
頭注
- 盡力ヲ希望
- 藤田慶永ノ
柱
- 安政元年二月十二日
ノンブル
- 六六
注記 (19)
- 1859,644,78,2221せの次第は、今以主税に告たる如くなれとも、誠之進か遣し置たる探索方ゟ承る處も同し
- 1628,647,82,2220から畏り居候ても、又變遷も難計、神奈川にては先日井戸罷歸候而も、矢張和議の説被行
- 1280,632,81,2223鍼を刺し金瘡を縫ふ如き人の嫌惡する外療には用ひられ候へとも、内服藥餌の相談には
- 583,633,82,2215實に國王の尊旨ならは其信牌を給はるへしといへるよし、應接方に而は信牌を遣しては
- 702,635,81,2211の尊意なるへし、貴所達の一存にはあるへからす、若左あらんには承服には及ひかたし、
- 1162,636,80,2231加はられぬ事多端にて、不都合も不少、其上耳遠にも候へは、事情の委曲に至つては聞誤
- 1744,640,81,2226趣にて、畢竟應接方ニ而は二ケ條許諾相好居候事候へは、各老始の申され候事は不承知な
- 352,635,81,2224て遣したる由抔を物語れり、師質罷歸て右の趣申上たりしに、公御眉を顰せられ、如何な
- 1397,635,81,2231計、此上は弊藩之老寡君にては六ケ敷、老寡君も參謀とは申條、譬へは外科醫者の如く、刄
- 817,641,79,2221といへり、又云、此比於屋形浦應接の節、彼か申せしは、通交の二條御許容無之は定而國王
- 1045,635,79,2231らるゝ事もなきにしも候はす、只今之處にては、何卒越侯の御周旋相願度候なり、且不外
- 1514,636,81,2232候由ニ候へは、下戸の者へ酒を飮むへく申付候而も、兎角酒をやめて菓子に相成候半も難
- 467,631,83,2230夫切の事故、直樣如何なる變事到來も難測、林祭酒も大に困究にて、分らぬ事を漢文に認
- 933,631,79,2236御近親と申、細川侯へ被仰談ともに被仰立候半には、幕府の御聞受もよろしからん歟
- 237,638,79,2213されんと思召煩はせ給ひしか、阿州侯・因州侯は兼而仰合たる御事も坐せハ、左の通被仰
- 1024,263,46,210盡力ヲ希望
- 1079,263,41,204藤田慶永ノ
- 1994,758,44,385安政元年二月十二日
- 1979,2447,44,79六六







