『大日本維新史料 編年之部』 2編 5 安政1年2月24日~同年3月5日 p.342

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轉せしに、彼等は之に付て種々の疑問を發したり、これ等の疑問は頗る彼等の知識の進歩, を見るに足れり、是等を終りて晝食の饗應あり、五人の使節は提督の室に案内せらるれは、, 快を感したり、何んとなれは、日本人は甚た戰爭を好まざる所の人民なれども、(少なくも, 卓を列ねてこの處に招かれたり、, にして、長官よりは頗る打解けたり、松崎は其最たる者にして、彼は直に米國の食物に對, 近時の歴史に於ては、)痛く軍事の操練及ひ其武器を愛したれはなり、次に蒸氣機關を運, 砲を載て之を下せしに、是等の砲は直に交互に發せしを以て、彼等は之によりて大なる喩, て毫も飮食を遠慮せざりし、林は常に嚴格にして儀容を損せざるの人なれは、飮食を控え, たるか如し、然れとも何れの皿も之を味ひ、何種の酒も之を嘗めたり、其他は何れも健啖, 特別に室内に一席を與へらる、最も彼はこの一段下りたる席に於ても、常の如く沈着にし, 茲には已に膳部を排列しあり、他の六十有余の屬僚は半甲板の上に遮陽を設け、其下に食, は先ツ案内をうけて艦内の各部を巡覽し、銃器及ひ機關等を檢したり、この時短艇に忽微, ーハタンに向んとする時、マセドニアよりは祝砲を發ちて之を送る、旗艦に至れは、彼等, して大なる趣好を有するに至り、又大にシヤンペーンを喜ひたり、最も其他の酒類も格別, 提督は艦隊中より四人の艦長を招き、通辯及ひ秘書官と共に使節と卓を圍み、伊之介も又, 日本使節旗, 艦ニ著ス, 饗應, 安政元年二月二十九日, 三四二

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  • 日本使節旗
  • 艦ニ著ス
  • 饗應

  • 安政元年二月二十九日

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  • 三四二

注記 (20)

  • 1294,636,67,2217轉せしに、彼等は之に付て種々の疑問を發したり、これ等の疑問は頗る彼等の知識の進歩
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