『大日本維新史料 編年之部』 3編 1 安政5年1月 p.133

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公に依頼服從せられし事、實に御家臣に等しかりき、, には罷歸るへきよしを申さる、其餘は態と亞使のさまてもなき事を御物語ありけれは、備, るへしと申せしかは、殊に不平の氣色なりしか、土佐守か氣象にては、是非とも申出候半, 僕風情迄も、愚忠を盡して申上たる事に候ひき、されと御仁躰の御儀迄は申上かたくて殘, は餘所にし有へけれは、理りなる心付なれとも、外樣の土佐守抔ゟ申立さるかたも宜しか, へからす存セし故、おのれ申聞たりしは、此節大家御多事の折なれは、さる筋の事なと, て御出あり、御對面の上、初は御發途且御歸府御比合の御心構へも問はセられしに、備中, 中殿怺らへ兼て、例の御催促にも候やと申出されけれは、公、元より左候へとも、夫に就, り多く候ひぬ抔申上られ、公の御盛意に歡喜踴躍して退出に及はれたり、此後丹州の, 席へ、建白ニ及ひ候ひぬ、御建議の御文面にるも思召の程は推量奉るなれは、及すなから, 殿、廿日比に此を立て、京都にはまつ十日計り居たらんには事果つへけれは、三月節句前, 臘の事にて候ひき、土佐守が建儲の事を申談し候ひしかは、さる筋を外藩ゟ申立ん事然る, き思ひよりていたく心に懸る事の出來にたれは、其を申たく候ひて參りたるなり、夫は舊, 意に奉存立候故、當春四日にも大目付・御目付一統申談し、松の溜こおゐて、閣老方列座の, 正月十二日、公おほし設けられたる御一策あらせられ、備中殿御城ゟ退出之比を御考に, 慶永堀田ヲ, 促ス, 題ノ決定ヲ, 訪ヒ建儲問, 安政五年正月七日, 一三三

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  • 慶永堀田ヲ
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  • 安政五年正月七日

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注記 (21)

  • 1353,646,68,1306公に依頼服從せられし事、實に御家臣に等しかりき、
  • 889,658,74,2219には罷歸るへきよしを申さる、其餘は態と亞使のさまてもなき事を御物語ありけれは、備
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  • 306,669,77,2206は餘所にし有へけれは、理りなる心付なれとも、外樣の土佐守抔ゟ申立さるかたも宜しか
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