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れは、今となりては專ら, りて、幕府を扶けて, 午後無事、, の危きをも扶け給はす、惟天朝へ忠を盡さんと宣ふは、守株の孤忠にして眞忠にあらさ, 張殿の御説は、天朝とは君臣の義あり、幕府とは父子の親あり、國家艱難の秋に當つ, 給ふ御遠略なれは、夫か首坐なる尾張殿の御事なれは、紀水の二藩と共に宗室の羽翼とな, 天朝を御推戴ありて、夷狄の難をも攘はるへきを、神祖の貽謀にも背かせ給ひて、宗室, 天朝へ奉仕の外はなし、徳川家鹿を失はゝ又得る人あるへし、其時こそ天下は治平に屬す, 四月三日、今朝辰半刻比より尾張殿へ御入あり、御對面の上追々御論談に及はれしに、尾, ては、父子の親を棄て君臣の義は立へき事なれは、當今幕議に隨ひては、叡慮にも不應, へけれなといへる暴論を發し給ふ故、公は神祖の三親藩を被置たるは、宗室を固くし, る由を、激切に論究し給へと、尾公曾て同し給はねは、さらは當今神州の利害をも論せ, 〔昨夢紀事, 一越前四時來、時勢之義申談話之事、, す、只管叡慮の儘に征夷の任を立られんに、指當り戰鬪の御用意は御充分候哉と問はせ, 守株ノ孤忠, ハ眞忠ニ非, 恕ヲ訪フ, 慶永再ビ慶, ズ, 安政五年三月十六日, 五五〇
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- 守株ノ孤忠
- ハ眞忠ニ非
- 恕ヲ訪フ
- 慶永再ビ慶
- ズ
柱
- 安政五年三月十六日
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- 五五〇
注記 (22)
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