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致の建議を以て、, ひ候ひき、されとかくなれはなりたるに就ての事に候へは、今となりては第一に諸大名一, の勢込にて候ひしか、果して輕卒を以て大事を誤りて候なり、拙者は兩度も京都の御用を, には聢と見据へもあるかと及研究候ひしに、備中は事もなく仕課ふせて御感にも預る程, 交り廣く諸侯の望をも得給ふからは、異議なからん樣に御周旋あらまほしく存候得と申, 〓らへ兼て、もはや外におほしよられたる事は候はすや、西城の御事抔は如何候やと問は, さる、公、諸〓居合の事は仰まても候はす、大家の御爲になるへき事は何をかなと存, の及ふ限りは御爲宜樣に議らひ候半と仰ありて、態と西城の事は何とも宣はねは、掃部殿, を、備中か知らさる而已か、人の言をも用ひすして仕損したりしを、此頃も嚴敷譴責に及, 勤て候へは、彼地の事情も略心得候か、又一種の氣習ありて容易く事を成得難き所なる, 候へと、身に適ふ事も候はねは、責て是等の事なりともと存候て豫て心にかけて候か、約, 叡慮を安んし奉るより外は無之候へは、指向き諸大名居合の程を心痛に存候之、公には御, る所京都の思召は指置れ、關東の御得手に能からん樣の處置と心得候ては、人心も安意致, るゝ故、公、西城の御事は去秋及建言候以來、備中殿・伊賀殿へは度々申入候事候へは、, 兼候へは、只管京師御崇敬の御趣意に本つかれ候御事ならんには誰かは違背仕らん、力, 建議ヲ以テ, 叡慮ヲ安ン, 諸侯一致ノ, 張セバ人心, シ幕權ヲ主, 誤ル, 朝意ヲ蔑如, 正睦大事ヲ, ズルヲ要ス, 安定セズ, 安政五年五月二日, 四五六
頭注
- 建議ヲ以テ
- 叡慮ヲ安ン
- 諸侯一致ノ
- 張セバ人心
- シ幕權ヲ主
- 誤ル
- 朝意ヲ蔑如
- 正睦大事ヲ
- ズルヲ要ス
- 安定セズ
柱
- 安政五年五月二日
ノンブル
- 四五六
注記 (27)
- 1241,644,56,417致の建議を以て、
- 1353,646,61,2192ひ候ひき、されとかくなれはなりたるに就ての事に候へは、今となりては第一に諸大名一
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- 1004,645,62,2218交り廣く諸侯の望をも得給ふからは、異議なからん樣に御周旋あらまほしく存候得と申
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