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て空敷歸れり、, 一、筑州よりの歸途、仰含めらるゝ旨ありて、礫邸の安島彌次郎を訪ひたるに、不在により, るに、實は御近親に御差合有之、兩三日御引籠之由を返報せり、, 五月十一日、, こ付、備中殿へ御出の事あり、云々の次第になり候へは、兩納言殿の御建白共に御引直し, 成難けれは、何事も其御心調らひ坐すへしと打しほたれて申されしかは、公も又仰すへ, て、彼人の意地をも推究めたらん上の事に致し候はんと、おほせられて御退散なりしと, そ、, き事も坐さて、老公の御建白の事は心得候へとも、御申の事も候へは今一應伊賀殿へ參り, 五月十二日、今朝蚤く安島彌次郎の許へ往て、公の御内旨を傳ふ、是は前殿の御建白の事, 不快こて御登城無之故、御出勤の程合岡部四郎兵衞へ承合候樣仰セニ付、問合書面指越た, と、御忠誠の程も能く知り候へは竊に告け參らするなり、僕も今は孤立の姿にて御力にも, 一、昨日備中殿の申されし譯もあれは、早々伊賀殿へ御出あるへき思召なりしに、今日御, 五月十日、, 。此夕、師質筑州の本へ往、, ○中, 略、, 略, ○中, ○中, ○中, 略, 略, 次郎ヲ訪ヒ, 師質安島彌, 慶永ノ内意, ノ態, 正睦ハ孤立, ヲ傳フ, 安政五年五月三日, 四八七
割注
- ○中
- 略、
- 略
頭注
- 次郎ヲ訪ヒ
- 師質安島彌
- 慶永ノ内意
- ノ態
- 正睦ハ孤立
- ヲ傳フ
柱
- 安政五年五月三日
ノンブル
- 四八七
注記 (31)
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