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時、彦根へ姫路を出す伊賀殿の姦計を密告して、彦と上とを離間し、彦の怒に乘して上の, る面々は、封書尋ねと成て籠居すへし、上田は態と除き置へし、さて京使の議となりたる, ク行て備中の如くならんも拙く、又行たる跡も懸念なり、大和も同樣の次第なれは、近く, 覺へもあれはとて、中務を進むれと勝手向難澁なりとて行き得す大老をといへる、重任な, 罪を發露し、封書尋とならは上も亦籠居せさるを得す、是姦を除くの策にして、大老の, 大權を仮さぬ御舊制もある事にて、越に權柄執らせては宜しからすといへる説もあれと、, 守(鈴木藤吉郎に關係なけれは、彼をして藤吉郎を鞠問さすへし、さすれは關宿始贓罪あ, 羽翼を〓いて孤立とするの術なりと申出せるよしを、左内罷歸りて申上たり、, 思へる由を語られしとそ、夫に就て圓四郎に一策あるよしにて申けるは、町奉行井澤美作, れは大和以下ニ〓は其任に適はす、更に其人なけれは、越前はよけれとも、威徳ある者に, 遣はし、仕課ふせて歸りなは彦根は倒して、次て、備中・大和も罷免せられなはよからんと, 外に人なけれは越に極り可申候、左あらは越も權を假せと申へし、其時に又假てはならぬ, といへる評論起り決すへからす、其時に當り酒井雅樂頭, 本多修理書翰〕, を今一人大老となし京都へ, ○五月十五日, 橋本左内宛, 實甥, ○橋本景岳, 全集所載, 伊賀殿, 福井, 藩士, 同藩, 幕府重臣上, 京ヲ辭ス, ノ策, 酒井忠顯ヲ, 大老ト爲ス, 安政五年五月二十二日, 五三・六, 安政五年五月二十二日
割注
- 實甥
- ○橋本景岳
- 全集所載
- 伊賀殿
- 福井
- 藩士
- 同藩
頭注
- 幕府重臣上
- 京ヲ辭ス
- ノ策
- 酒井忠顯ヲ
- 大老ト爲ス
柱
- 安政五年五月二十二日
ノンブル
- 五三・六
- 安政五年五月二十二日
注記 (32)
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