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歸りて申上たり、, るは、町奉行井澤美作守は鈴木藤吉郎に關係なけれは、彼をして藤吉郎を鞠問さすへし、, し、彦の怒に乘して、上の贓罪を發露し、封書尋とならは、上も亦籠居せさるを得す、是姦, 佐々木信濃守殿、御勘定奉行となれり、此人は頗る世才に長するの聞えあり、, て京使の議となりたる時、彦根へ姫路を出す伊賀殿の姦計を密告して、彦と上とを離間, を除くの策にして、大老の羽翼を〓いて、孤立とするの術なりと申出せるよしを、左内罷, 擔ニて、彼者の姦計も多く此人によつて行はれたり、藤吉郎例の數千金を甲州に貸して、, さすれは關宿始贓罪ある面々は、封書尋ねと成て籠居すへし、上田は態と除き置へし、さ, 五月廿五日夜、左内、平岡圓四郎か許へ往たりしに、, 腹心なり、何の伎倆もなき人にて、唯大老の鼻息を仰きて勤めらるゝ迄なり、小普請奉行, 五月廿九日、此夕、堀田備中守殿へ御出ありて、御相對の上、廟堂頃日の景況如何と御尋あ, 五月廿四日、町奉行跡部甲斐守殿、元清水附支配へ轉役せり、此人は鈴木藤吉郎無二の荷, 交際を固くせしなり、此人外轉の上は、藤吉郎も程なく獄に繋かるへしといへり、御勘定, 奉行石谷因幡守殿、町奉行となれり、此人は大老と舊き由緒ある家柄にて、當時も大老の, 圓四郎に一策あるよしにて申け, 略, ○中, 略、, 略4, 斥策, 佐々木顯發, ノ井伊直彌, 平岡圓四郎, ノ評, 井伊直弼, 松平忠固排, 石谷穆清ト, 鈴木藤吉郎, 跡部良弼ト, 安政五年五月二十四日, 六一三
割注
- ○中
- 略、
- 略4
頭注
- 斥策
- 佐々木顯發
- ノ井伊直彌
- 平岡圓四郎
- ノ評
- 井伊直弼
- 松平忠固排
- 石谷穆清ト
- 鈴木藤吉郎
- 跡部良弼ト
柱
- 安政五年五月二十四日
ノンブル
- 六一三
注記 (31)
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