『大日本古文書』 島津家文書 3 島津家文書之三 p.303

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越着、今月三日從徳之口出舩、折しも神なりさはを、雨風打しきりたる、舩, 豐・薩干戈以來となりのへよひらはすほとに遠さらり、あやしき藪の中, もふ方の風のへ吹そひて、其日の酉之剋に不そ嶋へ到りぬ、昔こかはりた, 左右可申候、此由寄相へも可被仰聞と候、又いをれへも心得たのみ入候、, ましかちに明し侍り、彼在所はむらし社軒ヲならへし家居もありられ、, しも〓ちかく野狐さ誣立て、旅宿の後の山へ入、其夜のこゑ枕近く、目の, 逗留し、五日寅之剋出舩、豐後佐伯之内、蒲江と云を所へ漕入きるに、おり, 中いらなる事ややあらんなと心遣せしに、不となく雨の足しをまり、お, し候、次於大坂貳百穀被出候、又〻於京都粮物拜領させらるへきよし被仰、さて一兩日之内, る所の人のもてなし、多にもと見え〓らら、天氣惡によりて、日むとひ, 去月廿六其許罷立、打續風雨に、此方彼方とやすらひ、漸晦日佐土原まて, 可有御上洛之由、被仰候キ、兼又義久樣・又一郎御いとまの儀、菟角未聞候、猶〻近〻御吉, 給へく候間、幽齋早〻上洛候て、武庫の公家支度馳走有へき由被仰、先〻前支度たるへきよ, 出船ス, 宿ル, 六日鹿兒島, ヲ發ス, 日向細島ニ, 豐後蒲江二, 徳之口ヨリ, 〓五月三日, 義弘五月廿, 蒲江ノ衰微, 泊ル, 島津家文書之三(一四九三), 三〇三

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  • 出船ス
  • 宿ル
  • 六日鹿兒島
  • ヲ發ス
  • 日向細島ニ
  • 豐後蒲江二
  • 徳之口ヨリ
  • 〓五月三日
  • 義弘五月廿
  • 蒲江ノ衰微
  • 泊ル

  • 島津家文書之三(一四九三)

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  • 三〇三

注記 (26)

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