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なり、又富津の要地を越て、本牧より内品川に至りてき、近くして五六町、遠き, にも乘出し、一二年も乘馴れての後に非らすは、軍務の用に立たくも非す、故, 廿三町ニては彈力盡き、其以下の者は、一町餘より二三町にても、彈力盡くる, 度の軍艦も、右に准て覺束なし、たとひ堅實に出來しても、先内海ゟ始て、大洋, に今急に乘馴れぬ船の製造に手間を費やし、救應する事なき海岸の砲臺築, るを以て、寄する能はず、必バツテイラに乘て寄すへし、然らは大熕を發する, 有間敷候, する戎夷あらねば、船を寄せんとすへたれと、遠淺ニ彼か船の間切甲良支ふ, 造に月日を送るは、急務を捨て、せんなき事をすると同しく、劇急の術にてき, 藥も亦船中の加減有へけれは、遠町は彈力及はさるへし、不及を知つて發砲, 發砲にて、農風丸のつり木摧けゑり、是は製造の不巧者と、船材之惡しき之、此, は一里にも及ぶ遠淺之、是自然の要害にて、天の皇國に幸する處之、臭戎洋, 中に有共、船中より發砲する共、陸軍の時と違ひ、照尺も大凡限り有る上に、裝, 外寇防禦の事、愚意を以て言ば、西洋砲は陸軍に用ゆるも、長迦炳熕にて、大凡, 能はす、皆手銃なるへし、手銃は、一町半程よりは、彈精中を得さると聞は、皇, 江戸ノ防, 遠淺ハ自, 然ノ要害, 備, 嘉永六年八月, 二〇二
頭注
- 江戸ノ防
- 遠淺ハ自
- 然ノ要害
- 備
柱
- 嘉永六年八月
ノンブル
- 二〇二
注記 (21)
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