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へ、亞墨利加の使臣館より舒々宿所に歸りたり、, の頃、馬上にて、只余が馬を世話する徒歩の厩夫一人と、馬に乘りたる從者一人とを從, その刀を以て一瞬時間に死を致すへき傷を負、即チ大害を起すへき状あり、此の如き景况, 余、昨日、白晝に於て自ら出逢ひし事の一話をなさバ、其事甚た明了たるへし、余、五時, 人皆刀(其刀ハ稀二人の所持する程のものにして甚た恐るへく、且ツ人を殺害すへき程の, て其進歩を妨け、或ハ時として、馬上の人を打んとし、又ハ馬を打んとすることを好めり、, ても、凡て皆無禮を爲すのみならす、直に外國人等の通行せる道の中央に立ち、之を脅し, 内の或二三人ハ、獨過ちなく市街を通行すること全く爲し難き状あり、また市街を横行し、, を以て、余謂らく、彼等、外國人に出逢ひなバ、無法の事をなし、且ツ其擧動、言語に於, 者なり、)を佩ひ、且ツ酩酊せること瞭然たり、其酩酊せる度に種々あり、然れとも、其, 余、東海道といふ大なる街道に、多の士人(或ハ群をなし、或唯一人、)に出逢しに、其, ゞることハ、通常最も稱譽すへきを以て、余、彼の惡き好みに意を留めず其前を通り過せ, 余、既に其亂妨の人の數人を通り過きたり、蓋し酒を嗜まざるもの、醉狂人と爭論を爲さ, 戸に於て最も甚し、, 安政六年十月(九九), 士ノ群二逢, 酩酊セル武, 東海道ニテ, 外國人ノ通, ヨリノ歸途, ントスル擧, 米國公使館, 動ヲナス, 爭論ヲ避ク, 二起リタル, 事件, 醉狂人トノ, 行ヲ阻止ヤ, フ, 安政六年十月(九九), 二〇七
頭注
- 士ノ群二逢
- 酩酊セル武
- 東海道ニテ
- 外國人ノ通
- ヨリノ歸途
- ントスル擧
- 米國公使館
- 動ヲナス
- 爭論ヲ避ク
- 二起リタル
- 事件
- 醉狂人トノ
- 行ヲ阻止ヤ
- フ
柱
- 安政六年十月(九九)
ノンブル
- 二〇七
注記 (31)
- 1489,563,57,1221へ、亞墨利加の使臣館より舒々宿所に歸りたり、
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- 898,547,65,2305その刀を以て一瞬時間に死を致すへき傷を負、即チ大害を起すへき状あり、此の如き景况
- 1709,550,67,2302余、昨日、白晝に於て自ら出逢ひし事の一話をなさバ、其事甚た明了たるへし、余、五時
- 1250,549,64,2296人皆刀(其刀ハ稀二人の所持する程のものにして甚た恐るへく、且ツ人を殺害すへき程の
- 555,543,66,2304て其進歩を妨け、或ハ時として、馬上の人を打んとし、又ハ馬を打んとすることを好めり、
- 669,546,64,2301ても、凡て皆無禮を爲すのみならす、直に外國人等の通行せる道の中央に立ち、之を脅し
- 1014,547,66,2300内の或二三人ハ、獨過ちなく市街を通行すること全く爲し難き状あり、また市街を横行し、
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- 1364,546,67,2307余、東海道といふ大なる街道に、多の士人(或ハ群をなし、或唯一人、)に出逢しに、其
- 326,554,64,2288ゞることハ、通常最も稱譽すへきを以て、余、彼の惡き好みに意を留めず其前を通り過せ
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- 214,722,44,519安政六年十月(九九)
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