『大日本古文書』 幕末外国関係文書付録 1 (附録之一) p.120

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に。少も道なし。村人をして。道案内させたるに。こゝにはみちなし。安らかな, 潮押來りたり。無間も市中土烟立く。けしからに騷之。火事かとみる間に。大, 候間。表之廣場え出る。生れくはしめての事之。寺乃石塔其外燗籠等。みな倒, 臥候ふ。支配向と御用談いたし居なから。食事中五ツ時過。大地震ニ〓。壁破, 支配勘定上川傳一郎先立いたし。御普請役其外まて。書物を携。近習中小性, ツと來たる躰。おだろしとも何よも可申躰なし。其時居合候もの共大勢。お, 一同ニふ。六七町はつり逃て。大安寺山へ四分通上り見居候處。はや田面へ, ため。無間もつなみ〓とて。市中大騷之。中村爲彌來り。早々立のき之事申之。, 荒浪田面へ押來め。人家之崩れ大船帆はしらを立なのら。如飛に田面へト, もはすいばらをわけ木を傳ひて。道なき山をひら上りに上りたり。絶頂へ, 四日晴今曉九ツ半時ゟ書物いたし。明六ツ時前よりからに鳴まて。再ひ, やあと魂。なとゝ申候, 迯上りく。みな念佛を唱へ。或は泣居たり。やゝ靜たるけしき故。下らとする, るかたゟとて。案内したれと。これもしらす。絶壁如屏風。畫かける鵯鳥越よ, 參りみれは。手足をのき破りて。血の出ぬといふものなし。こゝには。女其外, 海嘯, 大地震, へ避難ス, 大安寺山, 川路下田日記, 一二〇

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  • 海嘯
  • 大地震
  • へ避難ス
  • 大安寺山

  • 川路下田日記

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  • 一二〇

注記 (21)

  • 308,657,66,2212に。少も道なし。村人をして。道案内させたるに。こゝにはみちなし。安らかな
  • 1006,657,69,2223潮押來りたり。無間も市中土烟立く。けしからに騷之。火事かとみる間に。大
  • 1473,657,74,2231候間。表之廣場え出る。生れくはしめての事之。寺乃石塔其外燗籠等。みな倒
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